Case Study #336
『細身のリングで自然に煌めくストレートの結婚指輪』
結婚指輪:18MA-011(アレンジ)
素材:ホワイトゴールド(K18WG)
フォルム:平甲丸・ストレート
テクスチャー:サテン荒
リング幅:左 2.0mm/右 2.0mm
刻印:レーザー刻印no.6
シンプルの中にも
こだわりを感じられる指輪をお探しだったお二人。
そんなお二人は普段使いしやすいように、と
細身のリングを気に入ってくださいました。
優しく手に馴染む2.0mmの幅でお仕立て。
2.0mm幅はシーンを選ばず、主張しすぎない幅。
お二人の生活にナチュラルに溶け込んでくれることと思います!
お色味はホワイトゴールドでお仕立てしました。
少し黄色みがかったホワイトゴールドは、
お肌の色に近く、自然なあたたかみを感じられるお色です。
指輪の表面には
“サテン荒”という加工を施しました。
“サテン荒”は職人がランダムにヤスリをかけることで
指輪の表面を輝かせる加工。
いくつもの糸が重なり合うようにして
光を受け止め輝くところが
お二人のお気に入りポイントでしたね。
あえてランダムに加工をお入れしているため
フォーマルすぎない柔らかい印象も感じられます。
また、指輪のフォルムは
指輪の角張った部分を落として
なだらかな丸みをつけた
”平甲丸”でお仕立て。
“つけ心地の良さって大事だよね”と
試着しながら話していたお二人の指に
一番馴染んでくれたのが平甲丸フォルムでした!
角を落としている分、
他の指との指あたりがとても優しく
指馴染みが良い仕上がりになりましたね。
指輪の内側には大切な記念日と
それぞれお互いのお名前をお守り代わりに刻まれました。
お互いを身近に感じられる、
大切なポイントとなりましたね。
ご納品の際には
“ナチュラルでとても素敵です!”
と、指輪を眺めながら笑顔を見せてくださいました。
この度はお二人の大切な結婚指輪づくりという
幸せいっぱいな瞬間に立ち会えたことをとても嬉しく思います!
クリーニング等のメンテナンスも行っておりますので、
またいつでもアトリエまで遊びにいらしてくださいね!
お二人の末永い幸せをお祈りしています!
鶴 銀座アトリエ
プランナー:吉田
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