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Case Study #316 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #316

『絡み合うような2色の重なりが美しいギメルリング』

 
絡み合うような2色の重なりが美しいギメルリング
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-025(アレンジ)
素材:プラチナ(Pt900)ピンクゴールド(K18PG)
フォルム:平甲丸ストレート
テクスチャー:サテン荒梨地粗マット(つや消し)鏡面仕上げ
リング幅:左 3.5mm/右 3.5mm
刻印:レーザー刻印no.6
宝石:ダイヤモンド

 
 
試着を重ねていくうちに
2色の地金を組み合わせられる
コンビリングがお好みであることが
はっきりしていったお二人。
 
数あるコンビリングのなかでも
お二人が気に入ってくださったのは
“18MA-025”のギメルリング。
 
ギメルリングは二つのリングがぴったりと重なり
一つのリングとなるフォルムです。
 
どちらか一方が欠けてしまうと
一つのリングとして成り立たないギメルリングは
お二人の永遠の愛を表す結婚指輪に相応しい
デザインですね。
 
使用した地金は
プラチナとピンクゴールド。
 
結婚指輪らしく輝くプラチナと
肌馴染みよく落ち着いた印象のピンクゴールドが
手を取り合ったまとまりのあるデザインと
なりましたね。
 
ピンクゴールドはそれぞれ
お好みの表面加工を施しました。
 
ピンクゴールドとプラチナのギメルリング
 
男性は指輪の表面をヤスリで荒っぽく削りを入れた
“サテン荒”という加工を施しました。
 
“サテン荒”は光をランダムに反射する
特徴的な表面加工です。
 
どちらも艶だと感じにくい色味の差も
ピンクゴールド側に表面加工を施したことで
はっきりと2色の重なりを感じられる仕様に
なりましたね。
 
ダイヤモンドをあしらったギメルリング
 
女性はガーネットの粒を
水と一緒に指輪に流し当てることで
表面を荒らした”梨地細”という加工を
施しました。
 
“梨地細”は数あるマット加工の中でも
一番落ち着いた印象を感じられるテクスチャーです。
 
3石留めたダイヤモンドの輝きが
より際立つように、と
落ち着きのあるマット加工を選んで
くださいましたね。
 
ギメルリングを着けたお客様の手
 
お二人の幸せの象徴ともいえる
ご結婚指輪として鶴の指輪が
寄り添っていけることを
心から嬉しく思います。
 
またメンテナンスなどで
お力になれることもあるかと思いますので
いつでもお気軽にご連絡くださいね。
 
末永くお幸せに!
 
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー:吉田
 
 
 
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