Case Study #134
音楽関係のお仕事をされているお二人。
気にしていたのは楽器を弾く時に邪魔に
ならないかということでした。
そんなお二人が選ばれたのは
面がたくさんあるシャープな印象の結婚指輪。
この多面体のリングは一見カクカクしていて
角が気になるのではないかと思いますが
面がたくさんあるため
丸みのあるシルエットに近く
指あたりが優しいフォルムです。
また幅も細身にしたことで
指輪がナチュラルに指に馴染みます。
楽器があたって傷にならないかということも
気にされていたので
傷が目立ちにくいようなテクスチャーを
それぞれ選びました。
男性のリングはプラチナの素材に
艶感を抑えた質感の”梨地細”という加工を。
女性のリングはイエローゴールドの素材に
光沢を残しつつ柔らかい質感が楽しめる
“サテン細”という加工を施しました。
側面までそれぞれ同じ加工を施し
一体感のある指輪に仕上がりました。
お互いの好きな表面の加工と素材を選びましたが
しっかりペア感のある結婚指輪です。
内側にはご入籍日とお名前の刻印と
お互いの誕生石を交換して入れました。
内側の角を丸め指通りがよくなる加工も
施してあります。
リングが完成しご納品時に
“楽器を弾く時も気にならず演奏できそう!”と
おっしゃっていただきました。
毎日つけるものだからこそ
普段の生活に自然と溶け込むような
着け心地を重視した結婚指輪。
ますます指に馴染んでくるといいですね。
またいつでもクリーニングにお持ちくださいね。
末永くお幸せに。
オーダーメイドジュエリーブランド
鶴 mikoto(ミコト)東京 代官山
結婚指輪:18MA-008(アレンジ)
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