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Case Study #461 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #461

『ダイヤモンドがさりげなく煌めくS字の結婚指輪』

ダイヤモンドがさりげなく煌めくS字の結婚指輪

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-019(アレンジ一覧)
素材:ホワイトゴールド(K18WG)
フォルム:S字ウェーブ(カーブ)
テクスチャ:マットサテン荒
リング幅:左1.8~2.0mm / 右2.3~2.5mm
宝石:ダイヤモンド

 
 
ご入籍日の当日にアトリエに
ご来店いただいたお二人。
 
せっかくのオーダーメイドだからと
シンプルな中にも
こだわりを感じることのできる、
デザイン性のある結婚指輪をお探しでしたね。
 
お二人が選んだデザインは
リング全体に大きくひねりが入りながら
カーブした18MA-019の結婚指輪。
 
ひねられた線に沿って
鏡のように反射する艶が美しい”鏡面仕上げ”と
ヤスリで力強く線を入れた”サテン荒”という
マット加工の
2種類のテクスチャーを施しました。
 
対照的な表面加工を組み合わせることで
指輪の輪郭がくっきりと浮かび上がり、
動きを感じる仕上がりとなりましたね。
 
 
デザインを考える中で、
お二人が一番悩んだところは
ダイヤモンドの数と留め方についてでした。
 
ダイヤモンドを指輪の中央に1石留め
日常でも馴染む、シンプルでさりげない印象に。
ホワイトゴールドのS字ウェーブの結婚指輪
男性はダイヤモンドを丸く縁取って留めました。
 
指輪の地金の中に伏せ込むように留めることで
主張しすぎず優しく煌めき、お手元をふわりと照らします。
 
一方、女性はダイヤの周りに
星のような煌めきをイメージした
彫りを入れて留めました。
 
”後光留め”とも呼ばれる
ダイヤモンドの留め方の一つですが、
まるで後光が差すように光を集めて
彫りとともにダイヤモンドが美しく輝きます。
ダイヤモンドをあしらったS字の結婚指輪を着けたお客様の手とブランドロゴ
これから先のお二人に永く寄り添う結婚指輪。
 
ペア感を大切にされつつも、
ダイヤモンドの留め方から
それぞれのこだわりが感じられる
素敵なデザインになりましたね!
 
”職人さんがひとつひとつ
作っているということにわくわくします!”と
指輪の完成を楽しみに
してくださっていたお二人。
 
ご納品の際には、完成した結婚指輪を
着けて嬉しそうなお顔を拝見し
こちらまで嬉しい気持ちになりました。
 
これからもずっと、
鶴の結婚指輪と共に
素敵な時間をお過ごしくださいね。
 
末永くお幸せに!
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー:乾
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