結婚指輪の「幅」について|幅違いの注意点と選ぶポイントの紹介2020.01.31
目次
結婚指輪は幅によって印象が異なります。ここでは細幅の結婚指輪や太幅の結婚指輪の特徴についてご紹介したいと思います。
1,結婚指輪にはさまざまな「幅」がある
結婚指輪の幅で一般的に多いのが2.5mmから3.5mmあたりになります。2.0mm程の細幅のタイプも最近では女性に人気が出ています。控えめなので指が細い方や手が小さい方に選ばれたり、手持ちの指輪と重ね着けをしたい方などに人気があります。
4.0mmを超える太幅はアクセサリーが好きな男性や、手が大きい方に人気な傾向があります。存在感もあるので、ファッションジュエリー寄りの印象になります。
2,幅の違いよる注意点
①幅が細い結婚指輪の注意点
一般的に細い結婚指輪の幅は2.0mmになります。これよりも幅の狭い指輪もありますが、日常着け続けることを考えると、細すぎると耐久性が下がり、歪んだり割れたりする可能性が高くなってしまいます。
また、どうしても幅が狭いことにより、刻印や誕生石等のアレンジに制限が出てくる場合があります。とはいえ、ご要望を伺いながら詳しく説明し、デザイン落とし込んでいきますのでご安心していただければと思います。
②幅が太い結婚指輪の注意点
幅太の注意点としては、やはり幅が太くなればなるほど、その分地金量も増えるので、日常着け続けると重みを感じてしまうことがあります。また、指がむくんだ際に外しずらくなることもあります。
私たちのオーダーメイドでは、ご要望やライフスタイルを伺いながら、そのあたりも加味しておつくりしていきますのご安心いただければと思います。
3,結婚指輪の幅選びのポイント
結婚指輪の幅は、手の大きさ、指の太さ、指の長さによって着け心地や見た目の印象など、1人ひとりバランスが変わってきます。もちろん、デザインが変わればそのバランスも都度変わってきます。
私たちのオーダーメイドでは、一人ひとりの指を見させていただきながら、バランスの良い幅をご提案させていただいております。一生着け続ける結婚指輪だからこそ、着け心地やその人にとってのベストなバランスを大切にしたいと考えています。
4,幅だけでなく結婚指輪の「厚み」も大切
結婚指輪を選ぶ際、デザインや幅などで選ぶ方が多いのですが、実は厚みも非常に大切です。厚みは着け心地に関わると共に、耐久性にも大きく影響します。
特に、耐久性という面からすると、値段を下げるために厚みを薄くしてつくっているブランドもありますが、これは指輪の歪みや割れに繋がります。
よって、厚みにも留意しながら結婚指輪選びをしてほしいと思います。
5,オーダーメイドでつくる最適な指輪
結婚指輪を選ぶ際、デザインに目が行きがちですが、幅や厚みは、着け心地・印象・耐久性に大きくかかわってきます。一人ひとり指の形が違うように、結婚指輪も一人ひとりに合わせて調整していく必要があると考えています。
私たちのオーダーメイドでは、おふたりのデザインをカタチにすることはもちろん、1人ひとりの指に合ったバランスと着け心地を追求しておつくりしています。
おふたりのこれからの一生に寄り添う大切な結婚指輪だからこそ、おふたりに合った指輪つくりを、私たちにお手伝いさせていただけると嬉しいです。