『ふっくらとした甲丸リングをベースとした、イエローゴールドの結婚指輪』

 
宮崎県にお住まいのお二人に、
“おうちでオーダーメイド”を通して
結婚指輪のオーダーをお任せいただきました！
 
女性のお名前と、
ブランド名に縁を感じて、
絶対にここで作ろうと思って決めていたんです！
とメッセージをいただき
素敵なご縁をとても嬉しく思いました。
 
そんなお二人が選ばれたのは、
甲丸リングの結婚指輪です。
 

 
甲丸リングとは
断面がかまぼこの形状になるように
表面に丸みをつけた形のことをいいます。
 
結婚指輪の中では
一番王道の形とされ、
ふっくらと丸みのあるフォルムは
柔らかい印象を与えてくれます。
 
リングフォルムは
ストレートの真っ直ぐの形を選ばれたため
飽きが来づらく
どんなシーンでも身につけやすい
ベーシックな形を選ばれました。
 
地金をイエローゴールドにすることで
お手元を明るく照らす華やかさと
人とは違うオリジナル感が光るペアに
なりましたね！
 

 
男性のリングは、
幅2.5mmの鏡面仕上げでお仕立て。
 
男性の平均幅3.0mmと比べると
少し細めの幅は、
普段アクセサリーを身につけない方でも
フィット感が良く着けやすい幅感です。
 
表面は、顔が映るくらい丁寧に磨き上げた
鏡面仕上げにすることで
結婚指輪らしい光沢感と
存在感が魅力的なデザインになりました！
 

 
女性のリングは、
幅2.0mmの鏡面仕上げでお仕立て。
 
結婚指輪としては華奢な
2.0mmという幅の両側に
ミルグレインを2周打ち込んでいます。
 
ミルグレインとは、
タガネという工具で1粒1粒
職人が手打ちで丁寧に施す
アンティーク調の表面加工です。
 
0.4mmの小粒のミルグレインで縁取ることで
繊細さが際立つ
美しい結婚指輪になりましたね！
 
リングトップには、
1.0mmのダイヤモンドを
ふせこみという爪のない留め方で施し
ワンポイントの輝きをプラスしています。
 

 
リングの内側には、
筆記体のレーザー刻印No.8で
お日付とお名前を打刻。
 
日本を象徴する鶴という鳥は、
夫婦のどちらかの命が尽きるその時まで
一生を添い遂げると言われています。
 
こっそりと内側に忍ばせた2羽の鶴が、
お二人の愛の絆をしっかりと結び合わせる
お守りのような存在になれたら嬉しいです。
 
初めのお打ち合わせの際には、
 
“直接店舗にうかがえず、
正直オンラインでの打ち合わせは不安でしたが、
北島さんのお顔を直接見てお話出来て安心しました！”　と
 
ご連絡をくださったお二人。
 
息がぴったりで笑顔が明るいお二人に
少しでもほっとしていただけたようで、
大変嬉しく思っております！
 
東京の方にお越しの際には
ぜひアトリエに遊びにいらしてくださいね。
 
お二人にお会いできる日を
楽しみにしております！
 
 
鶴 代官山アトリエ
プランナー：北島
 
 
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