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Case Study #401 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #401

『ランダムな凹凸が特徴的な多面体の結婚指輪』

 
ランダムな凹凸が特徴的な多面体の結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-008
素材:ホワイトゴールド(K18WG)イエローゴールド(K18)
フォルム:多面体ストレート
テクスチャ:荒ヤスリ鏡面仕上げ
リング幅:左3.0mm/右2.5mm
刻印:レーザー刻印No.3
宝石:ピンクトルマリンペリドット

 
デザインのイメージは特になく、
たくさん試着してみたいと
アトリエを訪れてくださったお二人。
 
色々なリングをご試着されて
お二人それぞれお好みのデザインが
たくさん見つかりましたが
唯一お揃いでお好みとして挙がったのが
多面の結婚指輪でした。
 
お二人とも、人と被らないもの、
そして、オリジナルのものにしたいという
お気持ちはとても強く、
オーダーメイドならではの
個性的なデザインにすることに。
 
初めてのご来店の後に他のブランドさんも
たくさん見て周られたお二人でしたが、
似ているデザインの中でも
凹凸の出方や面の作りなどが
一番好みだったとお話ししてくださいました!
 
木箱と凹凸がある多面の結婚指輪
 
多面体は、
ヤスリで一面ずつフラットになるように
削って成形しているデザイン。
 
金槌で凹凸を叩いてつける鎚目とは異なり
直線・平面で成っているため
整ったシャープな印象が
魅力的な結婚指輪です。
 
また、ヤスリの削った凹凸を
あえてそのまま残す”荒ヤスリ仕上げ”は
鶴のたくさんあるデザインの中でも
多面体だけに入れられる特別な表面加工。
 
規則的で整った印象のリングに
ランダムに削り込まれた荒ヤスリ仕上げの光沢感が
人の手で作り出された温かみと
オリジナル感を演出してくれます。
 
リングの側面は
鏡面仕上げにすることで
表面加工とのメリハリが生まれ、
見る角度によって存在感の出る
デザインになりました。
 
ゴールドカラーの凹凸の結婚指輪
 
男性のリングは、幅3.0mmで制作。
 
試作では3.5mmで制作しましたが、
お仕事にいかれた時をイメージされたところ、
少し存在感がありすぎるかもしれないと
3.0mmを選ばれました。
 
地金は人と被らないような
個性的な色味がいいと、
落ち着いた印象のホワイトゴールドでお仕立て。
 
肌馴染みのいい色味も気に入ってくださり、
お仕事でも身につけやすい
シックな仕上がりになりました。
 
マットな凹凸の結婚指輪
 
女性のリングは、
華奢な印象がお好みのため、
少し幅細の2.5mmで制作。
 
地金は、
華やかで明るい印象の
イエローゴールドでお仕立てしました。
 
ホワイトゴールドととても迷われましたが、
もともとイエローゴールドが良いと
思っていたお気持ちと、
お肌が明るく見える地金が
イエローゴールドだったため、
選ばれた色味です。
 
凹凸の結婚指輪に刻印した日付とイニシャル
 
リングの内側には、
ご入籍日とお名前を。
 
そして、
お互いの誕生石を交換して
お守りのように
内側にワンポイントでお留めしています。
 
2回のご来店と、ご試着を通して
お二人でじっくり時間をかけながら
丁寧に考えられた
お二人だけの結婚指輪。
 
いつも楽しくて笑顔が絶えない
素敵なお二人の担当をさせていただけたことを
本当に嬉しく思っております。
 
また、アトリエで
明るいお二人とお話しできる日を
楽しみにしております!
 
 
鶴 代官山アトリエ
プランナー:北島
 
 
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