Case Study #127
結婚指輪と婚約指輪をお探しのお二人。
それぞれイメージされている
お二人のお好みを大切にしつつ
お揃い感が出るように
じっくりとお話し合いを重ねていきました。
お二人が選ばれたのは
18MA-012の結婚指輪。
斜め方向の伸びやかなラインに合わせて
2面のテクスチャーを選ぶことができる
18MA-012は
表裏で表情の変化を楽しめるデザインです。
ペア感がなかなか出ないと
困っていたお二人でしたが
男性が気に入ってくださっていた
こちらのフォルムを
お揃いでお仕立てすることに。
男性のリングは
肌馴染みの良いピンクゴールドでお仕立てし
日常に溶け込むような柔らかい雰囲気になりました。
表面は女性と同じ”錆加工”を施し、
もう半面はツヤのある鏡面仕上げにすることで
2面のコントラストと
周して付け替えが出来るデザインを
選ばれましたね。
あえて錆させておいた金槌を
何度も押し付けたり叩いたりすることで生まれる
“錆加工”。
独特の凹凸が生み出す
マットすぎない光沢感が
アンティークな印象を感じさせます。
女性のリングは
落ち着いた上品な印象の
ホワイトゴールドで
色違いでお仕立てしました。
リングの表面だけでなく
側面にも全て”錆加工”を施し
マットのテクスチャーを
楽しめるデザインになりました。
リングのトップには
ダイヤモンドを1石、
ころんと丸い留め方で施し、
女性らしさも大切にしています。
爪のない留め方なので
お洋服に引っかかる心配もなく
毎日身につけやすデザインになりましたね!
リングの内側には
ご入籍日とお二人のイニシャルを
手打ち刻印で刻んでいます。
内側の角を丸めることで
つけ心地のよくなる”内甲丸”を施したのも
大切なポイント。
ご来店された時には、
“お揃いじゃないみたいだね”と
ペアにならないことをもどかしく感じられていたお二人。
何度もデザインを試行錯誤しながら
お二人だけの素敵なペアになりましたね。
これからもお二人で仲良く、
素敵な日々を過ごしていかれてください!
オーダーメイドジュエリーブランド
鶴 mikoto(ミコト)東京 代官山
結婚指輪:18MA-012(アレンジ)
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