結婚指輪を色々みたい!|さまざまな素材とデザインをご紹介2024.02.22
結婚指輪はおふたりにとって特別な、一生物のジュエリーです。こだわりや想いをたくさん詰めたいと想う方は多いのではないでしょうか。
そんな結婚指輪だからこそ、実際どんなデザインが良いのかどんな素材があるのか分からない、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、結婚指輪を色々見たい!という方に、結婚指輪の色々な素材やデザインについてご紹介します。
結婚指輪がなかなか決まらない方や悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.結婚指輪の素材
結婚指輪はおふたりと共に人生を歩んでいく、とても長い付き合いになるリングです。そのため、耐久性や品質にもこだわりたいという方も多いと思います。
ここでは結婚指輪としておすすめな4つの地金をご紹介致します。
プラチナ
日本では一番王道で結婚指輪らしいフォーマルな印象です。日本人の肌の色と1番かけ離れていると言われている色で、手に映える存在感のある指輪になります。
今回ご紹介する4つの地金の中で1番変色に強いので、経年劣化などが気になる方にもおすすめです。
イエローゴールド
日本で結婚指輪と言えばプラチナが定番ですが、海外ではゴールドが主流です。
イエローゴールドは、ファッションリングの様なカジュアルな着けやすさがあったり、加工を施すとアンティーク調に演出できたりと様々な表情を魅せてくれます。
ピンクゴールド
ここ最近人気を集めるピンクゴールドの結婚指輪はその名の通り、ピンク色のゴールドです。あたたかみのある柔らかな雰囲気が特徴で、ピンクゴールドは実は他のどの色味よりも日本人の肌に馴染みが良い色です。
ホワイトゴールド
ホワイトゴールドはプラチナの色味に非常に近いのですが、プラチナに比べると黄色味を帯びているため落ち着いた雰囲気をもたらせてくれます。
マット加工を施すとアンティーク調になり、個性的な印象にもなります。ピンクゴールドと同様に肌馴染みが良いので、アクセサリーを着け慣れていない方にもおすすめです。
2.結婚指輪のデザイン
結婚指輪といっても、ベーシックなものから個性的なものまでいろいろあります。結婚指輪のデザインを大きく左右するのは、形(フォルム)と表面の加工(テクスチャー)ではないでしょうか。
ここでは人気のフォルムとテクスチャーについてご紹介します。
①色々なフォルム
先ずはいくつか代表的なフォルムについてご紹介いたします。
ストレート
結婚指輪らしい王道のフォルムで、どんなシーンでも着けやすいフォーマルな印象です。結婚指輪らしさを求めている方や、ベーシックなデザインが好きな方におすすめです。
■デザイン詳細
S字
S字リングは小指から中指にかけて右上がりになっています。緩やかなカーブがあることで、目の錯覚により指を美しく、長く見せる効果があります。また、指のお肉を逃がしてくれるので、ほっそりと見える効果もあります。
■デザイン詳細
U字
U字リングは水かきにフィットするように作られた指馴染みの良いリングです。下にたわむようなデザインは、婚約指輪との重ねづけにもおすすめです。U字はとても緩やかなカーブのため、ナチュラルで優しい雰囲気があります。
■デザイン詳細
V字
V字リングは下に鋭角に下がるデザインで、シャープな印象です。Vラインは縦を強調するデザインなので、ストレートの指輪に比べて指が長く見えます。よって、指が太い、短いから指輪が似合わないと感じている方にもおすすめです。
■デザイン詳細
鶴ではこの他にも色入なフォルムの結婚指輪をご用意していますのでこちらも併せて参考にしてみてくださいね。
■結婚指輪のデザイン一覧
②色々なテクスチャー
ここでは結婚指輪の表面に施す加工(テクスチャ)について4つご紹介いたします。
鏡面仕上げ
「鏡面仕上げ」は結婚指輪の仕上げの1つで、指輪の腕部分を自分の顔が映る「鏡」のように磨き上げる加工方法です。
雰囲気としては、とても華やかでツヤがあり、光沢のある仕上がりになります。結婚指輪らしいフォーマルな場面でも着けやすいベーシックな加工です。
■デザイン詳細
鎚目
リングに金槌を打ち付けて、表面に凹凸をつける加工です。粗面にするとマット感がでて、手作り感の強い暖かみのある印象になります。反対に鏡面にするとミラーボールのようにキラキラと光を反射し、華やかに煌めきます。
鎚目の面の大きさでも雰囲気が大きく変わるので、たくさん見比べてみるのがおすすめです。
■デザインの詳細
梨地
梨地は、ガーネットの石の粒を水と一緒に当て流すことで表情をつけていくテクスチャーです。光沢感をしっかりと抑えており、マットの中でも深みのあるテクスチャーです。
石の粒の大きさで表情が変わる面白い加工です。ぜひアトリエで見比べてみてください!
■デザイン詳細
ミルグレイン
タガネという先端の細い工具で丸い粒の装飾を作るミルグレイン。ミルグレインはラテン語で「千の粒」という意味で、「千=たくさん」から「永遠」や「長寿」を連想させるため、縁起のいい装飾とされています。
鶴では1粒1粒職人の手仕事で丁寧に加工を施していきます。技術の高さと丁寧な職人技が魅せる鶴のミルグレインを見にぜひアトリエにお越しくださいね。
■デザイン詳細
この他にも鶴では色々なテクスチャーをご用意しております。こちらのページで詳しくご紹介しておりますので、お好みのテクスチャーを見つけてくださいね。
■鶴こだわりのテクスチャについて
3.鶴で作る結婚指輪について
鶴では100種類以上のサンプルリングをベースに、素材、形、加工、刻印、誕生石などを組み合わせて50,000通り以上ものアレンジが可能です。
サンプルに無いデザインでもおふたりのイメージを伺いながら一から作り上げるフルオーダーも承っております。お好きな素材やテクスチャーを組み合わせて、世界にひとつだけのオリジナルの結婚指輪を作ることができます。
鶴で実際に制作したリングをこちらから是非覗いてみてくださいね!
■鶴のオーダーメイド実績紹介
■鶴のオーダーメイドについて
もちろん見学やご相談のみのご予約も承っておりますので、結婚指輪のデザインなどいろいろ見たい!という方、是非アトリエにお越しください!