30代に人気の結婚指輪の選び方とおすすめデザイン2024.07.24
自分の好きなスタイルや、価値観が定まってきている30代。30代カップルは結婚指輪をどのように選んでいるのでしょうか。
インターネットで検索すると、”収入が安定してくる30代の結婚指輪は予算があがる”や、”シンプルなデザインが人気”という言葉をよく目にしませんか。
「30代はハイブランドなものを選んだ方がいい?」
「シンプルなデザインにするべき?」
と、悩まれている方に、デザインや実用性を含めた30代カップルに人気な結婚指輪についてご紹介します。
おふたりの大切な指輪選びの参考にしてみてくださいね!
1.30代の方の結婚指輪の選び方
社会に出てから10年ほど経った30代は、社会人経験を通し様々な価値観に触れていることから、20代に比べるとより自分らしさや個性を大事にする方が多くいらっしゃいます。
また、20代の頃に比べると収入が増えている方も多く、20代の時には手に届かなかったか価格の高い指輪を身につけたいと考える方もいらっしゃいます。
どちらの理由も踏まえ、30代の結婚指輪の予算が一般的に上がる理由として、20代に比べると多くの選択肢の中から納得のいく結婚指輪を選ばれているからではないかと考えられます。
2.実用性も大切にしたい
結婚指輪は基本的にはつけっぱなしという方が多いと思います。日常的に使用する上で、30代の方は実用性も大切にしている方が多いです。
結婚指輪の実用性とは、日常的に指輪を着用していても変化が気にならない指輪のことをいいます。
「気がついたら形が変わってしまった」など
知らぬ間に変色や変形をしてしまう指輪も中には多くあります。
指輪の素材の選び方で、変形や変色など自分が気になるポイントを軽減できるかもしません!そこで、素材による影響やメリットをご紹介します。
プラチナ(Pt900,Pt950)
■デザインの詳細
指輪の素材として1番人気なのがプラチナです。プラチナは変色に強く、いつまでも綺麗な状態を保ちやすいため結婚指輪に適しており、どの世代からも常に人気な素材です。
そのため、結婚指輪といえば”プラチナ”というような印象が皆様の中にもあるかと思います。プラチナは洗練された上品なイメージですので、結婚指輪らしさを大切にしているかたにお勧めです。
フォルムなどをアレンジしてもシンプルで洗練されたデザインになるところも人気な理由の1つといえます。
■プラチナの結婚指輪の実績一覧
ゴールド(K18)
■デザインの詳細
海外では結婚指輪はゴールドが主流の素材で、強度もあり、耐久性があるものがほとんどです。
ゴールドと一口に言っても、発色の良いイエローゴールドから肌馴染みのよいピンクゴールドやホワイトゴールドまで様々な色味がございます。
ゴールドは肌馴染みがいいので、普段指輪をしない方や、結婚指輪をおしゃれに着用したい方にお勧めです。実際に試着してみると、ご自身に似合う色味が発見できるかと思います。
■イエローゴールドの結婚指輪の実績一覧
また、鶴ではピンクゴールドも人気なお色になります。鶴のピンクゴールドは、ピンクが強すぎなりすぎないよう赤身を抑えた配合にしています。
■デザインの詳細
よって、性別問わず着用しやすく、またアレンジをするとお二人だけの特別なデザインになりやすいことから、こだわりたい30代カップルにも人気な色味になっております。
3.30代に人気の結婚指輪のデザイン紹介
ではどのようなデザインが30代に人気なのか、鶴で今までお手伝いさせてた指輪を参考にしていただきながら、いくつかご紹介します。
ダイヤモンド
やはり煌びやかで華やかな印象のある、ダイヤモンドをあしらった結婚指輪は30代に限らずどの世代にも人気です。30代カップルは予算の制限が緩和され、ダイヤを贅沢にあしらったリングを選ばれるかたが目立ちます。
ダイヤモンドは女性の指輪にのみ、留めるものだと思われているかたも多くいらっしゃいますが、お揃いで男性の結婚指輪に留める方もいらっしゃいます。
■デザインの詳細
こちらは男性の指輪にダイヤを一石、アクセントでお留めし、女性の指輪には数石を連なるようにダイヤをお留めしています。
男性の指輪にも1石ダイヤをお留めすることでオリジナリティーが増しますね。また女性の指輪ですが、アクセントで1石ダイヤをお留めするのではなく、数石ダイヤをお留めし指に添うようなデザインでお手元をより華やかにしてくれます。
もちろん男性はお石を留めず、女性のみダイヤモンドを留めたデザインも人気です。
■デザインの詳細
こちらの指輪は中心の尖ったラインから斜面になっているため、シンプルでありながらもフォルムにこだわりを感じるリングです。
シャープな印象ですが、ダイヤモンドをお留めすることで、華やかさがでて洗練された印象に変わります。
ダイヤアレンジはピース数や留め方で、デザインの印象を大きく変えやすいので、指輪のデザインにこだわりたい方にはお勧めです。
存在感のある幅太
結婚指輪はこれから長く身に着けるものなので、シンプルで飽きのこないデザインを選ばれる20代に比べ、自分の好みが確立してきている30代は、選ぶデザインの選択肢が広がります。
「シンプルながらも個性をだしたい」「人と被らないデザインがいい」という方には、幅を太くするデザインがお勧めです。
■デザインの詳細
こちらは「存在感をだしたい」という女性のご要望から、お二人とも3.5mmとやや太めにお作りした指輪です。
ストレートでシンプルですが、幅を太くすることで、ぽてっとした印象になり、オリジナリティやこだわりが表れる指輪になります。
フォルム違い
お二人でデザインの好みがなかなか合わないということもありますよね。また、それぞれ手の形によってもベースの形、ストレート・S字・U字など、馴染むフォルムが変わります。
常に着用している結婚指輪だからこそ、デザインだけでなく着け心地も大切にしたいですよね。
■デザインの詳細(左)
■デザインの詳細(右)
男性は平打ちというエッジの効いた四角ベースのストレートリング、女性は中心にひねりを効かせたS字ウェーブのリングをそれぞれ選ばれています。
メインにマットの加工を施し、ダイヤをお留めすることでフォルムが違いながらもしっかりと結婚指輪のペア感がでています。
デザインも大切ですが、着用感や実用性も意識した30代カップルにお勧めな、オーダーならではの結婚指輪です。
4.まとめ
今回は、30代に人気の結婚指輪についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
私たち、鶴ではおふたりらしさを最大限表現できるよう、オーダーメイドで自社職人が1つ1つ手仕事でおつくりしています。また、品質や完成度にこだわるため日本製にこだわっておつくりしています。
■鶴のオーダーメイドについて
鶴では、デザイン参考にしていただくリングを100種類以上ご用意しており、そのサンプルリングを試着していただきながら、おふたりらしいデザインを探していくことができます。
おふたりらしい結婚指輪を見つけにアトリエまでお気軽に足を運んでいただければと思います。おふたりの大切な結婚指輪選びのお手伝いができること楽しみにお待ちしております。