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ダイヤモンドの品質とは|評価指標と選ぶポイントについて | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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ダイヤモンドの品質とは|評価指標と選ぶポイントについて2024.05.03

ダイヤモンドのルースと品質レポート
 
お二人にとって大切な贈り物である婚約指輪や婚約ネックレス。
 
お二人の婚約の証である婚約指輪や婚約ネックレスは、しっかりと納得のいくもの、贈る相手が喜んでくれるものを選びたいですよね。
 
そのためには、デザインはもちろん大切ですが、婚約指輪や婚約ネックレスにふさわしいダイヤモンドを決める必要があります。
 
ここでは、ダイヤモンドをお選びいただく際に知っておきたい、ダイヤモンドの品質についてご紹介いたします。
 
婚約指輪や婚約ネックレスの購入を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
 
 

 
 

1.ダイヤモンドの品質を決める4Cについて

 
ダイヤモンドを選ぶ際にダイヤモンドが大きければ大きいほど、価格が高くなると意識する方が多いのではないでしょうか。
 
大ぶりなダイヤモンドと小ぶりなダイヤモンドとで比べた際、必ずしも大きさだけでダイヤモンドの価値が決まる訳ではありません。
 
「価格は抑えたいが、クオリティはこだわりたい」そんな方はダイヤモンドの品質を決める「4C」に注目してみましょう。
 
ダイヤモンドの各要素の内容を知ることで、お二人にぴったりのダイヤモンドを見つけることができます。
 
4Cとは、ダイヤモンドの品質を決める基準として、Carat(カラット)・Cut(カット)・Color(カラー)・Clarity(クラリティ)の頭文字をとったものです。
 
この4つの指標でダイヤモンドの品質と価値が決定します。それぞれの指標の詳細をご説明いたします。
 
 

①Carat(カラット)

 
カラットは大きさだと思われる方が多いと思いますが、実は重さの単位を表しております。
 
鶴でご用意しているダイヤモンドはラウンドブリリアンカットという、上から見ると丸いカットのダイヤモンドをご用意しているため、大きさと重さが比例しております。
 
そのため、重さが重くなればなるほど、大きさも大きくなります。
 
ダイヤモンドのカラットの表
鶴の婚約指輪や婚約ネックレスでは、大体0.20ct〜0.3ctのものを多くお選びいただいておりますが、ご希望であればより大ぶりなダイヤモンドもお探しすることは可能ですのでお気軽にプランナーにご相談くださいね。
 
 

②Cut(カット)

 
カットは輝きを表すものになります。4Cのなかで唯一人の手が加わる要素になります。
 
ダイヤモンドにとってカットはとても重要な要素になり、カットが悪いと光が通らなかったり、綺麗に輝かなかったりします。
 
カットの評価としては5段階に分かれており、高いものから「Excellent」「Very Good」「Good」「Fair」「Poor」と続きます。
 
ダイヤモンドのカットの表
「Excellent」のなかでも3つに評価が分かれており、一番高いものは「3EX H&C(トリプルエクセレント ハートアンドキューピット)」となっており、鶴ではこちらのカットをご用意しております。
 
H&C( ハートアンドキューピット)とはスコープでダイヤモンドを覗くとカット面がハートや矢のように見えるものを指します。
 
天使の矢がハートを射抜くことを連想させることから、H&C( ハートアンドキューピット)のダイヤモンドは婚約指輪や婚約ネックレスに多く使用されています。
 
 

③Color(カラー)

 
カラーはダイヤモンドの色味を表しています。基本的には無色に近ければ近いほど価値は高くなります。評価はD~Zまで分かれており、Dが一番無色なダイヤモンドになります。
 
黄色味が増すにつれ、G・H・Iとランクが下がり、Zになると肉眼でもはっきりわかる黄色となります。
ダイヤモンドのカラーの表
 
しかし、中にはあえて暖かみのあるダイヤモンドをお選びになる方もいらっしゃいます。
 
 

④Clarity(クラリティ)

 
クラリティは透明度を表します。ダイヤモンドは天然の鉱物なので、中に内包物という黒い粒のようなものが含まれています。
 
ダイヤモンドが地中で形成される際に混入した不純物や、鉱石の裂け目などを指す為、天然なダイヤモンドには必ずと言っていいほど内包物は含まれています。
 
もちろん内包物が少なければ少ないほど価値は高くなります。
 
ダイヤモンドのクラリティの表
 
婚約指輪では大体VVS1〜VS2のものが多く取り扱われており、中にはIFと言ったとても透明度の高いダイヤモンドを選ばれる方もいらっしゃいます。
 
また、私たちは品質だけでなく、環境や人権にも責任をもつブランドとして、お客様に安心してお選びいただけるよう、「紛争ダイヤモンド / 人権問題 / 児童労働 / 環境破壊」に配慮したダイヤモンドのみを取り扱っています。
 
皆様に安心してジュエリーを身につけていただけるよう、また私たちに関わるすべての人が幸せでいられるよう、 環境や人権に配慮したダイヤモンドを皆様にお届けいたします。
 
 

2.ダイヤモンドを留めた指輪やネックレスのデザイン紹介

 
お二人にお選びいただいたダイヤモンドで過去に制作させていただいた婚約指輪や婚約ネックレスをご紹介いたします。
 
お選びいただいたカラットやクラリティで少しずつデザインの見え方が変わってまいりますのでご参考にしてみてください。
 

0.20ctのダイヤモンドをお留めした婚約指輪

 
0.20ctのダイヤモンドをお留めした婚約指輪
デザインの詳細
 
0.200ctのダイヤモンドのみを留めたデザインはダイヤモンドを大きく見せてくれます。また、クラリティがVVS1と、内包物がとても少ないダイヤモンドをお選びいただきましたので、透き通るようにキラキラと輝きます。
 
 

0.35ctのダイヤモンドをお留めした婚約ネックレス

 
0.35ctのダイヤモンドをお留めした婚約ネックレス
デザインの詳細
 
大ぶりなダイヤモンドを留めた婚約ネックレスは目を引くデザインに仕上がります。イエローゴールドでお作りしたことによりカジュアルに身につけられながらも、婚約ジュエリーらしさもしっかりと兼ね備えられたネックレスとなりました。
 
鶴のオーダーメイド実績の紹介
 
 

3.まとめ

 
今回はダイヤモンドの品質についてご紹介いたしました。鶴では実際にダイヤモンドを見比べていただきながら、ご希望やご予算に合わせた品質のダイヤモンドをお選びいただけます。
 
お二人にとって大切な婚約指輪・婚約ネックレスの一部であるダイヤモンド。ご満足のいくダイヤモンドが見つかるよう、精一杯お手伝いさせていただきますので、お気軽にご来店くださいませ!
 
 

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