https://mikoto-jewelry.com/

結婚指輪のサイズについて|おふたりのライフスタイルに合わせた選び方 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

wedding ring knowledge
ウェディングリング記事

ロゴ
来店予約来店予約 鶴について鶴について

結婚指輪のサイズについて|おふたりのライフスタイルに合わせた選び方2021.04.18

ぴったりのサイズの結婚指輪を着けたお客様の手
 
多くの人が結婚指輪をデザインを重点的に考えていくと思いますが、おふたりの日常生活に長い間寄り添い、身に付ける時間が長い分、結婚指輪のサイズ選びもデザインと同じくらいとっても大事なんです。
 
結婚指輪は、その日の体調や気候、そして時間帯によってもサイズ感が異なりますし、加えて生活スタイル、体質、また指の形状をも踏まえてご自身でぴったりのサイズ選びをするのは簡単な様でとっても難しいところですよね。
 
そこで、今回はゆるめの方が良いのか、きつめの方が良いのかなど、「大切な結婚指輪のサイズ選び」に失敗しない為のポイントをデザインも含めいくつかご紹介いたします。サイズ選びに悩んでいる方やこれから結婚指輪の購入を考えている方は、ぜひ参考にしながら検討してみてください。
 

 

1,結婚指輪のサイズ選びは「身に着け方」「ライフスタイル」で異なる

 
結婚指輪のサイズ選びは、その人それぞれの「身に着け方」「ライフスタイル」によって変わってきます。
 
例えば、手をつかうお仕事や衛生上の都合で指輪を外す機会が多い方の場合は、脱着しやすさが重要になってきますし、反対に、基本的に指輪を外すことが少ない方は、長時間の着用によって起こる「指の痩せ」を考慮して、適切なサイズを選ぶことが大切になります。
 
午前中から夕方にかけてお店を回り指輪をご覧になった後、同じサイズを選んでも午前中に比べてみると、夕方頃の方が少しキツく感じてしまう事があります。これは、一般的に、夕方以降の時間帯は指が浮腫みやすいと言われているからなんです。季節でいうと、夏の時期は比較的浮腫み出やすいとされています。
 
また、体質的に日常的にむくみが出やすかったり、お酒を飲まれる方などはむくみやすい傾向にあるため、サイズを測る際には自分の指の状態を把握して選ぶことが大切になってきます。
 
加えて、関節がしっかりとされている方は、指の根本とのゆとり具合を気にしてみたりなどと、節の幅によっても条件が変わってきたりもします。
 
サイズを選ぶという単純そうに見える行為ですが実はとても繊細で、「適切なサイズ」は一人ひとり異なってきます。私たちはそんな皆様のサイズ選びを妥協せず、とことん向き合う事を大切にしています。
 
 

2,結婚指輪のデザインによってもサイズを考える

 
結婚指輪のサイズを測る上で、一般的にはリングゲージを使用して測ります。リングゲージにもいろいろな種類がありますが、リングの内側が平たくフラットな形状になっているゲージが多く使用されています。
 
例えば、このゲージを使用して10号がちょうど良いと感じるとします。サイズが分かり、リングのデザインを内甲丸(内側が丸みのある指輪)のものにします。いざ、10号で購入し着けてみると外れやすかったり、緩く感じてしまうことがあります。
 
一言で結婚指輪と言っても、フォルム、幅、厚み等で丁度よいサイズが異なってくるのです。いくつかデザイン別にご紹介してきます。
 
ギメルリングの結婚指輪
こちらは、ギメルリングといって二本のリングが一つに重なるデザインです。リングが重なる事で、幅が太くなるとご自身の通常サイズよりも小さく(きつく)感じる場合があります。この場合、幅広のサイズゲージを使用してサイズを測ったり、着用感を見ながら微妙なサイズ調整をしていきます。
 
このサンプルリングの詳細はこちら
 
極太の結婚指輪
こちらは、トップ部分にぷっくりとしたボリュームを持たせ、だんだんと手の平側につれて幅が細くなる様デザインしたリングです。幅が太い分、サイズ感が小さく感じたり、重量の違いでリングが回らないようにサイズをお選びいたします。
 
このサンプルリングの詳細はこちら
 
V字フォルムの結婚指輪
こちらはV字のフォルムが特徴的な細身のリングです。カーブがかかっていたり、リングの幅が細いと比較的ご自身の通常サイズよりもゆとりがある様に感じます。この場合は、サイズを少し下げたりなどの調整を行います。
 
このサンプルリングの詳細はこちら
 
結婚指輪のサイズ選びは靴のサイズを選ぶ時と似ています。靴はサイズ規格が25cmで同じだとしても、ブランドや靴のデザインによってフィット感(履き心地)が異なると思います。
 
同様に、結婚指輪のサイズを選ぶ場合にも、他店で測ったからこのサイズで大丈夫と決めつけて選んだりすると、後で緩い・きついといった問題が起こる可能性があったり、測る人によってもサイズが変わったりしてしまうので、結婚指輪をご購入される際には必ずそのデザインとお店で適切にサイズを測ることをおすすめいたします。
 
 

3,結婚指輪のサイズをどう選ぶのか

 
結婚指輪のサイズ選びに悩んだらオーダーメイドでつくるのがおすすめです。既製品の場合、サイズが1号単位でしかご用意が無かったり、サイズゲージが通常幅のものしかなかったりするため、デザインに合わせた適切なサイズ選びできなかったりしてしまいます。
 
一方、オーダーメイドの場合、1点1点お客様に合わせておつくりするため、デザインを加味したサイズ選びができます
結婚指輪のサイズ測定
おふたりに寄り添い、長く身につける結婚指輪だからこそ、日々の生活において細かなところも考慮していくことが指輪のサイズ選びにはとっても大切なんです。
 
私たちのオーダーメイドでは1人ひとりのご要望に向き合い、デザインはもちろん、着けたときのフィット感や脱着等の違和感を少しでも軽減して頂けるよう、1人ひとりの「ライフスタイル」や「指の形状」、「体質」にまで目を向け、お二人にとっての最適なサイズ選びをお手伝いしています。
 

*婚約指輪のサイズについての詳細はこちらの記事をご参考ください。

婚約指輪のサイズについて|最適なサイズ選びとは

 
 

4,お客様にとっての「丁度よいサイズ」の追求

 
私たちは、デザインはもちろんのこと、この「サイズを測る」という単純な行為の中にも、妥協せずとことんお客様に寄り添うことを大切にしています。
 
結婚指輪のサイズ調整の制作
上記で述べたように、お客様にとっての「丁度よいサイズ」というものは、1人ひとりの指の形状も違えば、感覚的な部分、ライフスタイルによって大きく異なります。指の太さが10号だから10号でおつくりするのではなく、お客様のお話を伺いながら、9.5号、10.5号にしたりとお客様にとって最適なサイズになるようにデザイン毎に丁寧に調整しておつくりしております。
 
結婚指輪は、ブランド名やデザインに目が行きがちですが、おふたりが長年着ける大切なものです。きっと、人生で一番長く愛用するものではないでしょうか。そんな大切な結婚指だからこそ、着け心地という部分にも目を向け、「ぴったりのサイズでつくったはずなのに、、、」といった事がない様、鶴(mikoto)では経験豊富なプランナーがお客様一人ひとりに寄り添った、おふたりらしい結婚指輪選びをお手伝いしています。
 
 

5,アフターケアを通しておふたりの生涯に寄り添うブランド

 
私たちは、おつくりした結婚指輪をおふたりに安心してご愛用いただけるよう、アフターケアを通しおつくりした結婚指輪に生涯寄り添いたいと考えています。
 
年齢を重ねれば体質も変わりますし、指輪の状態も変わってきます。おふたりにとって大切な結婚指輪がいつまでも美しく、輝いたものであるよう、サイズ調整だけでなく、クリーニングや加工直しなど、多数のアフターサービスをご用意しております。
 
アフターケアの詳細はこちら
 
おふたりだけの特別な結婚指輪づくりのお手伝いを私たちにさせていただけると嬉しいです!
 
 

一覧に戻る