鶴では0.2ct~さまざまなグレードのダイヤモンドをご用意しております。ご希望のグレードやご予算に合わせて実際に見て頂きながら、お好みのダイヤモンドをお選び頂くことができます。
加えて、私たちは品質だけでなく、環境や人権にも責任をもつブランドとして、お客様に安心してお選びいただけるよう、「紛争ダイヤモンド / 人権問題 / 児童労働 / 環境破壊」に配慮したダイヤモンドのみを取り扱っています。
皆様に安心してジュエリーを身につけていただけるよう、また私たちに関わるすべての人が幸せでいられるよう、 環境や人権に配慮したダイヤモンドを皆様にお届けいたします。

ダイヤモンドの4Cについて
ダイヤモンドの品質を評価する基準として、G.I.A(米国宝石学会)の品質評価国際基準に基づいた4つのCでそのダイヤモンドのグレードを評価します。Carat(カラット=重さ)、Cut(カット=輝き)、Color(カラー=色)、Clarity(クラリティー=透明度)の頭文字をとって「4C」と呼んでいます。ダイヤモンドのグレードは、この4つのCの組み合わせで評価することが一般となっています。
Carat
カラット=重さ
ダイヤモンドの販売を見る際にカラットと聞くことが多いと思います。このカラットとはダイヤモンドの重量を表します。
単位記号は「ct」が用いられます。1メトリック・カラット=0.200gで1gですと5.0ctになります。
原石の大部分は1.0ct未満の小粒ですので大粒の原石は大変希少です。
同じグレードであれば、石が大きければ大きいほどその価値は高くなります。
婚約指輪で通常良く使われるカラットは0.2〜0.3ctになります。
Cut
カット=輝き
婚約指輪のカットは「ブリリアント・カット」が通常使われており、カットの評価はこの「ブリリアント・カット」にのみつけられます。
品質の種類は、エクセレント・ベリーグッド・グッド・フェアー・プアーの5段階です。
エクセレントが一番美しく加工されていることになります。
Color
カラー=色
ダイヤモンドの大半には、わずかな色が認められます。
その地色は、黄色がかっていたり、褐色がかった色合いのため、無色にどれだけ近いか、離れているかが評価の基準になります。
色のグレードは厳選されたマスター・ストーン(基準石)と比較し、黄色味の濃度に応じて、アルファベットのDからZまでグレードがつけられます。
Clarity
クラリティー=透明度
結晶形成時に取り込まれた包有物が多い程、石の透明度が下がり、輝きを損なうという意味合いを持っています。
クラリティーのグレーディングは内部の特徴(インクルージョン)と外部の特徴(ブレミッシュ)とに分類して行われています。
外部特徴はカット傷などの存否で判断します。
内部特徴としてインクルージョンの大きさ、数、位置、性質、色や目立ちやすさなどを10倍率拡大という条件で観察してグレードを決定しています。
鑑定書について
婚約指輪に使用するダイヤモンドを購入する際、それが本物なのか、品質は大丈夫なのか心配だと思います。そこで、鶴ではダイヤモンドの品質を示す「4C」が記載された第三者機関で鑑定をうけた鑑定書を用意しております。お客様が安心してダイヤモンドを購入できるよう、鑑定書をダイヤモンドと一緒にお渡しいたします。
鑑定書とは
ダイヤモンドの鑑定書とは、正式名称をダイヤモンドグレーディングレポートと言い、GIA(米国宝石学会)が定めた品質評価国際基準である”4C”を基準として各鑑定機関によって独自の書式で発行されたものです。
鑑定書は、ダイヤモンドの重量と品質のグレードを根拠となる測定・検査結果とともに示したもので、4Cの明記とともにダイヤモンドの写真や各部のサイズ(直径の最大と最小値、テーブル〜キューレットの深さ)、プロポーション(テーブル面の割合、クラウン角度、パビリオン角度、ガードルの厚さ等)、紫外線を照射したときの蛍光性の強さ、クラリティ特徴の記号による図示などの測定・検査結果が記載されます。
一部の合成石・処理石、ダイヤモンド以外の宝石には鑑定書は発行されません。
※鑑定書には価格は表記されません。
※鑑定書には価格は表記されません。
