婚約指輪のセミオーダーについて|つくる魅力と人気デザインの紹介2020.11.08
大切なパートナーへ贈る婚約指輪は、たくさん想いを込めたものにしたいと考える方がほとんど。ただ、どんな婚約指輪を選べば良いのか、贈れば良いのか悩む方が多いと思います。今回はそんな婚約指輪の中でも、既製品ではなくセミオーダーでつくる婚約指輪の魅力についてご紹介いたします。
婚約指輪を何にするか悩んでいる方やオーダーメイドでつくることを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
目次
1,セミオーダーでつくる婚約指輪について
2,セミオーダーの婚約指輪でできること
①ダイヤモンドのグレードを選ぶことができる
②デザインを選ぶことができる
③色(素材)を選ぶことができる
④テクスチャーを選ぶことができる
⑤結婚指輪との重ね付けをぴったりにすることができる
3,鶴(mikoto)のオーダーメイドの婚約指輪について
1,セミオーダーでつくる婚約指輪について
大切なパートナーへ贈る婚約指輪は「どのブランドの指輪にするか」「どのデザインの指輪にするか」本当に悩むと思います。加えて、婚約指輪の購入は人生初めてのジュエリー購入という方がほとんどだと思いますので、知識も少なく不安なこともたくさんあると思います。
今まではティファニーやカルティエといったハイブランドのお店に行き、ショーケースの中から選ぶのが主流だった婚約指輪ですが、最近ではオーダーメイドでつくれるお店(ブランド)が増えてきました。オーダーメイドは大きく2つに分けてセミオーダーとフルオーダーがあります。
セミオーダーは各お店(ブランド)が揃えているサンプルリングをベースに素材やダイヤモンドを好みや予算に合わせてアレンジすることを言い、フルオーダーはデザイン自体をゼロからつくることを言います。
【結婚指輪のオーダーメイドについてはこちらの記事をご参考ください】
■セミオーダー・フルオーダーでつくる結婚指輪について
■結婚指輪をセミオーダーでつくる魅力について
■結婚指輪をフルオーダーでつくる魅力について
既製品とは違い、オーダーメイドはパートナーの好みをイメージしながらカタチにすることができるので、既製品とは違った温もりや想いを込めることが魅力と言えます。特に、セミオーダーの場合は、具体的にイメージをもっていなくても、実際にサンプルリング手に取りながらお店の方と相談して決めていくことができるので、知識があまりなくても安心してつくれるのが特徴です。
2,セミオーダーの婚約指輪でできること
婚約指輪をセミオーダーでつくるイメージがなかなか沸かない方に、具体的に何ができるのかをいくつかご紹介したいと思います。
①ダイヤモンドのグレードを選ぶことができる
婚約指輪といえば1粒のダイヤモンドをあしらったデザインが定番ですが、既製品の場合、このダイヤモンドを留めた(ダイヤモンドを含んだ)状態で販売されており、ダイヤモンドのグレードをご自身で選べぶことができません。
一方、セミオーダーの場合はお好みやご予算に合わせてグレードを選ぶことができるため、ダイヤモンドの大きさや透明度など大事にしたいポイントを軸にダイヤモンドを選ぶことができます。(*選べないお店もあります)1言でダイヤモンドといっても実に様々な表情(グレード)のものがありますので、実際に見て選ぶことができるのはセミオーダーの魅力と言えます。
②デザインを選ぶことができる
セミオーダーではダイヤモンドを留める枠のデザインをお好みに合わせて選ぶことができます。ここでは、私たち鶴(mikoto)が揃えるサンプルリングの中からいくつかご紹介いたします。
サイドメレをあしらった婚約指輪
■このサンプルリングの詳細はこちら
イエローゴールドの婚約指輪
■このサンプルリングの詳細はこちら
ウェーブデザインのピンクゴールドの婚約指輪
■このサンプルリングの詳細はこちら
アンティーク調の婚約指輪
■このサンプルリングの詳細はこちら
取り巻きデザインの婚約指輪
■このサンプルリングの詳細はこちら
この他にも多数のサンプルリングを揃えておりますので、お気に入りの婚約指輪を見つけていただければと思います。
■婚約指輪のサンプルリング一覧はこちら
③色(素材)を選ぶことができる
婚約指輪のデザインだけでなく、色(素材)もお好みに合わせて選ぶことができます。私たち鶴(mikoto)の婚約指輪のオーダーメイドでは、プラチナ・イエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドの中からお好みに合わせてお選びいただけます。
また、先ほどご紹介したサンプルリングの「アンティーク調の婚約指輪」のように、2種類の素材(色)を使用したコンビリングの婚約指輪もおつくりすることができますので、パートナーのお好みの色(似合う色)の婚約指輪のすることができます。
このように同じデザインの婚約指輪でも、色(素材)変えるだけで一気に印象が変わってきます。ぜひ、パートナーにぴったりの色(素材)を選んでいただければと思います。
④テクスチャーを選ぶことができる
婚約指輪の表面に施す加工のことをテクスチャーを言いますが、このテクスチャーもお好みに合わせてアレンジすることができます。
例えば、同じデザインの指輪でも光沢(鏡面)仕上げの指輪と、マット(つや消し)加工を加えた指輪では印象や表情が全然異なってきます。
光沢(鏡面)仕上げ
マット(つや消し)加工
また、同じマット(つや消し)加工でも、色(素材)を変えても、またガラっと印象が変わってきます。
もちろんこの他にも多数のテクスチャーをご用意していますので、イメージに合う加工をみつけていただければと思います。
⑤結婚指輪との重ね付けをぴったりにすることができる
オーダーメイドだからこそできる魅力の1つとして結婚指輪と婚約指輪の重ね付けがぴったり合う様(隙間なく合う様)調整でるのも大きなメリットです。既製品で購入する結婚指輪と婚約指輪の場合、どおしてもそれぞれのフォルムが合わない為、指輪と指輪の間に隙間ができてしまいます。一方、オーダーメイドの場合、重ね付けを加味してフォルムを調整できますので、隙間が無く収まりの良い重ね付けをすることができます。
よって、結婚指輪と婚約指輪を一緒に作らせて頂いたり、婚約指輪をつくってパートナーに贈った後、おふたりで結婚指輪をつくりにいらっしゃるお客様が多くいらっしゃいます。ぜひ、おふたりならではの婚約指輪と結婚指輪が重ね付けできるデザインにして欲しいと思います。
【結婚指輪と婚約指輪の重ね付けについてはこちらの記事もご参考ください】
■結婚指輪の重ね付けについて|最適なデザインとは
3,鶴(mikoto)のオーダーメイドの婚約指輪について
ここまで婚約指輪のセミオーダーについて説明してきましたが、私たち鶴(mikoto)のオーダーメイドでは一から一緒にデザインしていくフルオーダーの婚約指輪もおつくりしています。婚約指輪とは、大切なパートナーへ贈る大切な愛の証です。よって、私たちは想いがしっかりカタチにできるよう、最大限のお手伝いをしたいと考えています。
婚約指輪をつくりにあたり、ダイヤモンドや素材などの不明点をご説明することはもちろん、不安点があればしっかり解消しご安心してご依頼いただけるよう、お客様のペースでお打合せをさせていただいております。
加えて、パートナーの好みを伺いながらデザインのご提案をさせていただいたり、プロポーズ後にパートナーと一緒にデザインを考えたい方には、プロポーズ用のサンプルリングをおつくりさせていただいています。
パートナーに心から喜んでもらえる最高の婚約指輪つくりを一生懸命お手伝いさせていただきますので、お気軽にアトリエにお越し頂ければと思います。