おふたりらしい結婚指輪とは?結婚指輪の上手な探し方について2021.12.30
永遠の愛を誓った証として身に付けるとされる”結婚指輪(マリッジリング)”。
”丸い形”をしている結婚指輪は、途切れることがない”永遠の愛”の象徴ともされています。
一生に一度の大切な指輪選びだからこそ、”みんなは一体どうやって探しているんだろう”と悩まれる方も多いのではないかと思います。
今回は、そんな”結婚指輪の上手な探し方”についていくつかご紹介していきたいと思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
目次
1.#(ハッシュタグ) でおしゃれな指輪探し
2.結婚指輪の製法に注目して探す
3.手のタイプで探す
4.既製品 / セミオーダー・フルオーダーの好みで探す
5.鶴(mikoto)でできること
6.まとめ
1.#(ハッシュタグ) でおしゃれな指輪探し
インスタグラムなど、SNSの#(ハッシュタグ)を上手に活用することで、たくさんの情報量から探すのではなく、より効率よく、求めている理想の”#結婚指輪”の投稿にフォーカスして好みのリングを探すことができます。
2.結婚指輪の製法に注目して探す
結婚指輪製法は、大きく分けて二種類あります。
・鋳造(ちゅうぞう)・・・繊細かつ複雑なリングデザインの実現性が高いリング
◆鍛造(たんぞう)とは
古くから、刀づくりにも用いられた伝統的な製法で、金属の塊を叩いて伸ばし、その後形を整え、ヤスリで磨き上げリングの形にしていく製法のこと。その為、密度が高くなり硬度と強度が高いのが特徴です。
金属の塊を直接加工していくため、細かな装飾や、フォルムなどのデザインが叩き、限られてしまうのがデメリットとしてあげられます。
”シンプルなデザインが好き”デザインよりも丈夫さを重視したい”そんな方には、職人の技と歴史を感じることのできる鍛造がおすすめです。
鍛造についてはこちらで詳細をご紹介していますので、ご興味あるかたは併せてご参考ください。
■鍛造(たんぞう)の結婚指輪について
◆鋳造(ちゅうぞう)とは
金属を溶かし、鋳型に流し入れてから冷却し、取り出してから形を整えてリングにする製法のこと。その為、S字やV字カーブといった繊細なデザインの実現がしやすいのが特徴です。
金属を叩いて密度を高める工程がない分、鍛造に比べると柔らかい傾向にあります。日常生活においては問題はないですが、力仕事をする時には外すなど工夫が必要です。
鋳造に比べ、デザインの自由度が高くなるので、一生ものだから、”結婚指輪はデザインにこだわりたい”そんな方にはデザインのバリエーションが豊富な鋳造がおすすめです。
3.手のタイプで探す
好みのデザインが見つかり、実際身につけてみたら”なんだか想像と違うかも、、”そう思われる方も多くいらっしゃいます。
一人一人、手の形も異なるので、自分の手のタイプで選ぶのもおすすめです。実際にご自身の手をご覧になりながら、当てはまる手のタイプをみてみてくださいね。
◆手の大きさは小さく、指は太めで短いタイプ
”手が小さく、指が太めで短い”という方は、デザインによっても異なりますが、華奢な細身のリングを身につけると、指の太さや短さが目立ってしまうことがあります。
(この結婚指輪の詳細はこちら)
この場合、結婚指輪の幅は平均の3.0mmがおすすめです。ある程度、ボリューム感を持たすことで手元を綺麗に見せてくれます。
また、宝石があしらわれたデザインなどは指輪自体に視線を集めてくれるのでおすすめのアレンジです。
(この結婚指輪の詳細はこちら)
◆手の大きさは小さく、指は細めで短いタイプ
”手が小さく、指は細めで短い”という方は、ウェーブやV字カーブがおすすめです。指に深く身につけることができので、視覚効果で指を長く、綺麗に魅せてくれます。
(この結婚指輪の詳細はこちら)
また、全体的に華奢な手元の方の場合、ボリューム感を出しすぎるとリングが手に馴染みにくく、浮いて見えてしまうので、ベースは柔らかく動きのあるデザインで、宝石も小粒のメレダイヤをあしらった華奢なデザインがおすすめです。
(この結婚指輪の詳細はこちら)
◆手の大きさは大きめで、指は太めで長いタイプ
”手は大きめで、指は太めで長い”という方は、ボリューム感のある結婚指輪がおすすめです。
(この結婚指輪の詳細はこちら)
また、ストレートのリングは、指の長さを活かすことができます。リングの幅を平均よりも太めにして、かっこよく魅せるのもおすすめです。
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◆手の大きさが大きく、指は細めで長いタイプ
”手は大きめで、指は細めで長い”という方は、シンプルで、スタイリッシュなデザインがおすすめです。
(この結婚指輪の詳細はこちら)
ボリュームのあるリング幅で、ストレートといったベーシックな指輪がより手元を美しく引き立てて魅せてくれます。
(この結婚指輪の詳細はこちら)
4.既製品 / セミオーダー・フルオーダーの好みで探す
結婚指輪と一口にいっても、沢山の種類の中からすぐに決められるのは難しいですよね。
◆既製品
既製品の場合、すでに完成しているリングを購入するので実際のリングを試着したり、デザインを確認することができます。
その為、オリジナリティや、個性よりも”シンプルさを求める”という方には、既製品がおすすめです。
また、デザイン、サイズ共に合うものがあれば当日の持ち帰りができるのも嬉しいポイントですよね。
◆セミオーダー
セミオーダーの場合、ベースとなるリングに、デザインや色、加工などの組み合わせてつくることができます。
既製品に比べ、自由にデザインの組み合わせを選ぶことができるので、見ているだけで楽しくなり、”結婚指輪を選ぶ時間そのものが宝物”になります。
一からデザインをする自信がない人でも、気軽にご要望を加えることが出来るので、デザインイメージがしやすいのが特徴です。
その為、”気軽にオリジナリティを出したい”という方には、セミオーダーがおすすめです。
鶴(mikoto)では、ご要望を伺いながら経験豊富なプランナーがしっかりとお手伝いさせて頂いておりますのでご安心してお越しいただければと思います。
セミオーダーについてはこちらの記事で詳細をご紹介させて頂いておりますので、併せてご参考ください。
■結婚指輪をセミオーダーでつくる魅力について|人気の理由とは
◆フルオーダー
フルオーダーの場合、ゼロからデザインを考え、理想のリングを一からつくることができます。
自由度が高く、長い時間をかけて結婚指輪を作るので、完成後に思い返しても特別感が残り、愛着のある指輪になります。
おふたりにしか表現することができない、まさに”世界に一組だけの結婚指輪にしたい”という方には、フルオーダーメイドがおすすめです。
フルオーダーについてはこちらの記事で詳細をご紹介させて頂いておりますので、併せてご参考ください。
■セミオーダーやフルオーダーでつくる結婚指輪の違いと魅力について
5.鶴(mikoto)でできること
鶴(mikoto)では、おふたりのこれからの生活に寄り添う大切な結婚指輪だからこそ、おふたりらしさがしっかり表現できるよう、セミオーダーからフルオーダーまで結婚指輪を1つひとつ大切におつくりしています。
デザインの参考にしていただくサンプルリングを100種類以上揃え、実際に試着していただきながら、おふたりのイメージする結婚指輪のデザインを見つけていきます。
また、オーダーメイドの指輪で一番心配なことが、「ちゃんとイメージ通りに完成するか」ではないでしょうか。
私たちのオーダーメイドでは、おふたりのイメージ通りの結婚指輪が完成するよう、“試作リング”を作ることができます。
シルバー素材で作成した試作リングを本制作前に確認していただき、デザインやフォルム、サイズ感などを調整することができるため、おふたりのイメージ通りの結婚指輪につくり上げていくことができます。
私たちのオーダーメイドについてはこちらのページに詳細を記載していますので、ご参考いただければと思います。
■鶴(mikoto)のオーダーメイドについて
6.まとめ
ここまで結婚指輪の探し方についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
おふたりのこれからに寄り添う大切な愛の証だからこそ、妥協無い指輪選びをして欲しいと私たちは思っています。
“こんなのがあったらいいな”
“もう少しこんなデザインだったらいいのに、、”
そんな一人一人のお気持ちに寄り添い、おふたりの想いを叶えることができるのがオーダーメイドでつくる結婚指輪です。
鶴(mikoto)では、おふたりらしさを最大限に表現した、他にはない”特別な結婚指輪”になるよう、精一杯お手伝いをさせていただきますので、ぜひ、アトリエに遊びにいらしてくださいね!