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結婚指輪はいつから身につける?つけ始めや購入のタイミング | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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結婚指輪はいつから身につける?つけ始めや購入のタイミング2024.12.18

結婚指輪を身に着けたお客様2人の手
結婚の証として身に着ける結婚指輪。婚約指輪は「婚約期間中につけるもの」とイメージしやすいですが、結婚指輪をいつから身につけるのか悩んだことはありませんか。
 
また、いつからつけるかは決めたけれど、購入準備をいつから始めるべきかがわからないという方も多いのではないでしょうか。
 
今回は結婚指輪をつけ始めるタイミングや購入時期についてお話していきますので、いつからつけるか、いつから準備したら良いかお悩みの方はぜひ参考になさってくださいね。
 
 

 
 

1.結婚指輪はいつからつける?

 
おふたりがこれから永く身につけていく結婚指輪。実は、結婚指輪をいつからつけなければいけないという決まりは存在しません。
 
そのため、「おふたりが納得できる日」からつけ始めるのが、最適なタイミングです。とはいえ、いつから着けるのが最適なのか、迷ってしまいますよね。
 
ここからは、つけ始めるタイミングの例をいくつかご紹介させていただきますので、ぜひ候補の一つとして考えてみてください。
 
 

①受け取った日

 
まずは、指輪を受け取ったその日からつけるパターンです。おふたりでたくさん悩んで選んだ結婚指輪は、思い入れもある特別なもの。
 
だからこそ、受け取った時の喜びもひとしおですし、早く身につけたい気持ちも大きいでしょう。受け取ってすぐにつけ始めることで、少しでも長く結婚指輪を身につけることができます。
 
木箱(桐箱)に入れた結婚指輪
 
しかし、少しでも早く、長く身につけたい気持ちがあっても、周囲への配慮は欠かさないよう注意が必要です。
 
たとえば、職場では結婚報告の前に指輪をつけてしまうとマナー違反になることも。苗字変更や保険関連の手続きなど、職場にも影響が出る可能性があるため、きちんと報告をしてから身につけるのがおすすめです。
 
そして、職場に限らず、おふたりがお世話になっている方にも結婚報告をしてから身につけると良いでしょう。
 
 

②入籍日

 
人気が高いのは、入籍日(役所に届出をした日)からつけ始めるパターンです。入籍日はこの先ずっと結婚記念日としてお祝いする日でもあり、節目と捉える方が多い日。
 
また、結婚指輪の内側に入籍日を刻印する方も多いため、つけ始めとしてぴったりのタイミングと言えるでしょう。
 
挙式をしない方は、特に入籍日が大切な記念日となるため、挙式の指輪交換のように入籍日にお互いの指輪をつけあうというのも素敵かと思います。
 
 

③挙式日

 
節目の日からつけたい方は、挙式日からつけ始めるのもおすすめ。結婚式の指輪交換には、「永遠を表す円形の指輪を交換することで、永遠の愛の誓いを目に見える形で示す」という意味があります。
 
そんな大切な儀式の後からつけることで、新たな気持ちでスタートできるという方も多いよう。
 
ギメルリングの結婚指輪
 
また、挙式前からつけ始めると、すでに着用している指輪を一度外し、指輪交換の際に改めてつけることになります。
 
指輪交換をより感動的にしたい方、新品の状態で指輪交換をしたい方は、ぜひ挙式日まで大切に保管しておきましょう。
 
 

④その他

 
中には、その他のタイミングでつけ始める方もいます。たとえば婚約指輪を用意しなかった場合、両家顔合わせや結納で結婚指輪をお披露目した後につけ始めたり、出会った日や付き合った日などの記念日、フォトウェディングの日からつけ始めるという方も。
 
このようにタイミングは人それぞれですので、ぜひおふたりにとって最適な日を話し合ってみてくださいね。
 
 

2.結婚指輪はいつ購入する?

 
「いつから身につけるか」が決まったら、次に確認したいのが「いつから購入準備を始めるか」という点です。
 
結婚指輪の納期は、購入方法やブランドによっても様々。つけ始めたい日までに確実に受け取るためには、予め納期を確認し、間に合うよう逆算して購入準備を始めるのがおすすめです。
 
接客風景
 
結婚指輪の主な購入方法は三種類あります。
 

既製品

 
すでに完成している結婚指輪のことで、納期は平均で2週間〜2ヶ月。中には当日持ち帰り可能な指輪もありますが、サイズ直しや刻印などのオプションの追加で納期が延びる可能性もあります。
 
 

セミオーダー

 
サンプルのデザインをベースに素材や加工、石の有無などアレンジが可能な購入方法。納期は最低でも1〜2ヶ月ほどかかります。
 
 

フルオーダー

 
ゼロからデザインを考えて形にしていく方法です。セミオーダーよりも打ち合わせや制作に時間がかかる傾向があるため、最低でも3〜4ヶ月ほど見ておくと安心です。
 
様々なデザインの結婚指輪
 
各購入方法の納期はあくまでも目安のため、ブランドによっては長くなったり、短くなることも。
 
既製品は3ヶ月ほど前、セミオーダーやフルオーダーは半年ほど前を目安に購入できるよう、早めに計画を立てると安心でしょう。
 
おふたりが永く身につけていく指輪だからこそ、選択肢の減少や妥協は避けたいところ。ぜひつけ始めたい時期を考慮して、結婚指輪を探してみてくださいね。
 
 

3.鶴のオーダーメイドについて

 
私たち鶴では、ご注文をいただいてから一つひとつ職人がおつくりするオーダーメイドの結婚指輪を扱っております。
 
セミオーダーは2~4ヶ月程度、フルオーダーは4~8ヶ月程度お時間を頂戴しています。(*デザインによって納期は変動いたします。)
 
結婚指輪のサンプルリング
 
鶴ではデザインの参考となるサンプルリングを100種類以上揃えており、素材、形、加工、刻印、誕生石などの組み合わせ次第で50,000通り以上ものアレンジ(セミオーダー)が可能です。もちろん、フルオーダーの場合は、サンプルにないデザインをおつくりすることもできます。
 
職人の制作風景
 
おふたりにお考えいただいた結婚指輪は、日本製にこだわって自社の職人が一つひとつ大切におつくりしていきます。
 
おふたりのイメージをしっかりと形にできるよう、細かな検品も挟む関係で制作にお時間をいただいておりますので、ご希望の納期がある場合は、余裕を持ってご来店いただくのがおすすめです。
 
指輪の検品
 
お急ぎの場合は、ご要望にできるだけお応えできるよう進めていきますので、お気軽にご相談くださいね。
 
全くデザインが決まっていない方でも、担当のプランナーがお二人に寄り添って指輪選びのお手伝いを精一杯させていただきますので、ご安心いただければと思います。
 
鶴のオーダーメイドについて
結婚指輪のデザイン一覧
結婚指輪のオーダーメイド実績
 
 

4.まとめ

 
今回は結婚指輪をいつからつけるのか、いつから購入準備を始めるのかという点について、お話させていただきました。
 
いつからつけるか決まりがないからこそ、おふたりにとって一番意味のある大切な日からつけ始めることで、結婚指輪の特別感もより一層強くなることでしょう。
 
結婚指輪を身に着けたお客様の重なり合う手
 
また、結婚指輪をつけ始める時は、結婚したことをより実感しやすいタイミングかと思います。そんな大切なタイミングに間に合わせて結婚指輪を準備できるよう、ぜひ購入時期も早めに検討してみてください。
 
指輪選びの接客風景
 
おふたりにとって「結婚指輪をつけ始めるのにぴったりなタイミング」が見つかった際には、ぜひ鶴で「おふたりらしい」「おふたりだけの」結婚指輪に出会えるようお手伝いさせていただけますと幸いです。
 
アトリエで皆様にお会いできることを楽しみにお待ちしております。
 
 

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