思い出に残る結婚指輪の選び方について2024.12.25
思い出に残る結婚指輪を選びたい、大切な結婚指輪には記憶に残る大切な思い出があるといいな、と考える方は多いのではないでしょうか?
自分の好みの指輪をお店で選ぶのもいいですが、デザインからパートナーと一緒に選んだ指輪はより一層、おふたりの記憶に刻まれるはず。
そこで、今回は一生をともにするおふたりの思い出に残る、素敵な結婚指輪選びについてご紹介させていただければと思います。
1.オーダーメイドの結婚指輪はなぜ思い出に残るのか
オーダーメイドの結婚指輪は、既製品を購入するより思い出に残りやすいのをご存知でしょうか?その理由をご説明いたします。
おふたりで結婚指輪の詳細をじっくりと決めるため
オーダーメイドの場合は結婚指輪の細かな詳細までおふたりで相談して決めるため、既製品の購入と比べて長い時間を要することがあります。
理由としては、指輪のフォルムや表面のテクスチャー、ダイヤモンドの数や指輪の幅なども変更することができ、同じデザインでもおふたりのお好みに合わせてお作りすることが可能なため、おふたりらしさを表現することができるのが特徴です。これは既製品を購入することでは得られない体験ですね。
多くの時間を経て完成した指輪にはおふたりらしさが表現されているはず。完成してからおふたりで指輪のデザインを決めた体験は、何年先も深く思い出に残ることでしょう。
制作期間が長い分楽しみが長く続く
すでに品物として店頭で販売されている既製品の指輪は、購入すれば比較的すぐに身につけることができます。一方、オーダーメイドの指輪はデザインの作成から完成までに時間がかかってしまうのが一般的です。
オーダーメイドブランドである鶴では、職人が一つ一つ指輪を手作りでお作りをしています。指輪の制作から納品までにセミオーダーの場合、おおよそ2ヶ月から3ヶ月半ほどお時間をいただいているため、お手元に指輪が届くまでお時間をいただいております。
指輪の完成までプランナーがおふたりに寄り添い、進捗状況についてご連絡するなどサポートをしているため、完成に近づく喜びや、もう直ぐ受け取ることができるわくわく感を味わっていただけます。
このようなわくわくする過程があることで、指輪に対する思い出はより強く濃く残るのではないでしょうか。
2.ふたりの思い出を刻印として残す事例紹介
刻印とは、指輪の裏側に彫ってある文字や絵のことを指します。刻印を刻むことでおふたりだけの思い出の指輪ができます。
刻印の内容は人それぞれ。おふたりの思い出の日を忘れないようにという想いを込めて、お名前を刻まれる方や思い出の日付、おふたりだけのメッセージを送り合う方もいらっしゃいます。
記念の日の日付をあとから振り返ってみると新鮮な気持ちになれそうですね。日付のみのシンプルな刻印を施したり、相手のイニシャルやイラストなどいれてみても素敵です。
手打ち刻印
こちらは実際に鶴でお作りした指輪に施した刻印です。鶴では、手打ちの刻印かレーザーの刻印をお入れすることができます。
■刻印の詳細
手打ちの刻印は職人が一つ一つ手で打っているため、それに伴った文字のゆらぎがでてきます。また、そのゆらぎも手作りならではの物なので、温かみが感じられます。
レーザー刻印
鶴のレーザーの刻印は10種類のフォントからお好きな字体をご選択いただけます。
■刻印の詳細
機械でお入れしているので文字がまっすぐ並ぶため、シャープな印象が出るのが特徴です。たくさんの種類のフォントからお選びいただけるため、字体にこだわりたい方にもおすすめです。
また、レーザー刻印ではお好きな絵文字をお入れすることができます。お名前の間に肉球の絵文字が入っているデザインはオリジナル感があり素敵ですよね。
オリジナル刻印
鶴では、ご自身で描いた絵をそのまま指輪にお入れすることができる、オリジナル刻印というものもございます。
■刻印の詳細
好きなデザインをお入れすることができるので指輪を重ねた時に、一つの絵となるように刻印を入れられる方もいらっしゃいます。おふたりが好きなものを描き、指輪の内側に刻むことができるので、思い出の証としていかがでしょうか。
3.鶴のオーダーメイドについて
鶴では、おふたりにご満足いただける結婚指輪をおつくりするのは当たり前とし、おふたりの指輪を考える時間そのものも大切にし、体験と結婚指輪をセットとしたおふたりにとって素敵な思い出をご提供したいと考えています。
また既製品がたくさん並ぶ世の中ですが、おひとりおひとりがそれぞれ持つ個性や感性といったアナログな部分を鶴では大切にしたいと考えており、指輪作りを通してアナログな部分を引き出し、最大化して指輪に反映したいと考えています。
お客様の個性や感情を大切にし、一生に一度の大切な指輪を作る体験そのものが大切な思い出になるよう、各アトリエのプランナーは最大限のお手伝いをいたします。
ジュエリーショップはなんだか敷居が高いと感じられる方が多いのではないでしょうか。 鶴では、ジュエリーケースからお買い物として指輪を選ぶのではなく、「おふたりの素敵な思い出に残る時間をつくる場所」としてアトリエの空間づくりをしています。
「おふたりだけの、おふたりらしい指輪つくり」を楽しむことができるよう、居心地が良い空間を大切にしているため、リラックスした空間で指輪選びを楽しんでいただけるはず。
また、私たちはデザインの参考にしていただくサンプルリングを100種類以上揃えておりますが、先入観なく「自由な発想で指輪をおつくり頂きたい」そんな想いを込めて1つ1つにあえてリング名を付けず品番にしています。
自由な発想でリングのデザインを考え、「おふたりのだけの」世界にたった一つ、思い出に残る結婚指輪選びを精一杯お手伝いしたいと考えています。
■鶴のオーダーメイド詳細
4.まとめ
今回は思い出に残る結婚指輪の選び方についてご紹介させていただきました。
オーダーメイドの指輪はおふたりで時間をかけてデザインを決めていただきます。おふたりでじっくりと考えた時間も、かけがえのない大切な思い出になること間違いありません。
指輪を購入するだけではなく、思い出を残したいとお考えのおふたりにはオーダーメイドの結婚指輪を検討されてはいかがですか?