https://mikoto-jewelry.com/

色違いで選ぶ結婚指輪の魅力とデザイン紹介 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

wedding ring knowledge
ウェディングリング記事

ロゴ
来店予約来店予約 鶴について鶴について

色違いで選ぶ結婚指輪の魅力とデザイン紹介2024.12.05

イエローゴールドとホワイトゴールドの色違いの結婚指輪
結婚指輪といえば、”お揃いで身につけるもの”というイメージが一般的。永く身につけるお二人だけの指輪だからこそ、お揃いのデザインだとより結婚指輪らしさを感じることができますよね。
 
しかし、デザインを決めるにあたって「二人の好みが合わない」「似合うものが異なる」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、お揃い感を残しつつ、さりげなくアレンジを取り入れられる色違いの結婚指輪についてご紹介していきたいと思います。
 
 

 
 

1.結婚指輪の素材について

 
結婚指輪に使用される素材にはいくつか種類があります。その中でも真っ先に思い浮かべる方が多いのは「プラチナ」ではないでしょうか。
 
派手すぎず身につけやすい上品な白い輝きや希少性、耐久性の高さなど様々な魅力を持つプラチナは、日本で古くから愛されてきました。
 
一方、海外では歴史や資産価値の観点から「ゴールド」の結婚指輪を身につける文化が定着しており、主流となっています。そして、時代や価値観の変化とともに、近年日本でもゴールドを選ぶ方が増えてきています。
 
ゴールドと言ってもブランドごとに種類は異なり、純金に他の金属を混ぜることによって様々なカラーに仕上がるのが特徴です。
 
私たち鶴では、4つの素材を取り揃えております。
 

・プラチナ(Pt900 or Pt950)
・ホワイトゴールド(K18WG)
・イエローゴールド(K18YG)
・ピンクゴールド(K18PG)

 
4色の結婚指輪の地金
 
また、コンビリング(二つの素材を組み合わせたデザイン)の場合ですと、上記の中からお好きな色を二つ選んでいただくことができます。
 
プラチナについて
ホワイトゴールドについて
イエローゴールドについて
ピンクゴールドについて
コンビリングについて
 
 

2.色違いの結婚指輪の魅力

 
結婚指輪は、一般的にお二人がペアでつけるもの。そのため、「デザインも素材も全部お揃いの方が良い」と思われがちです。
 
しかし、お揃いでなくてはいけないという決まりはなく、”宝石なしと宝石あり”や”幅が違う”など、デザインが違う結婚指輪というのも決して珍しくありません。
 
そんなデザイン違いの指輪の中でも”色違い”の結婚指輪を仕立てる魅力について、お話ししていきたいと思います。
 
 

①お揃い感を残しつつ、好みの雰囲気の指輪を選べる

 
先述の通り、鶴ではプラチナ・ホワイトゴールド・イエローゴールド・ピンクゴールドの4つの素材をご用意しています。
 
プラチナは”結婚指輪らしさ”、ホワイトゴールドは”落ち着き”、イエローゴールドは”華やかさ”、ピンクゴールドは”柔らかさ”が印象的で、素材(色)によって着用した際の雰囲気も大きく異なるところ。
 
そのため、お揃いの素材にすることを重視した結果、自分の好みに合わないと感じてしまう場合もあります。
 
色違いの結婚指輪を着けたお客様2人の手
 
また、それぞれの好みを大切にして、お揃いの要素が全くないデザインを選ばれる方も中にはいらっしゃいますが、結婚指輪だからこそ”お揃い感”を大切にしたい方も多いかと思います。
 
色違いの結婚指輪の場合は、形や加工を揃えることでお揃い感を残しつつ、お二人それぞれの好みも取り入れることができるため、”お揃い感”と”好み”のどちらも大切にしたいという方におすすめです。
 
 

②自分に似合う色・手に馴染む色の指輪を選べる

 
肌の色は一人ひとり異なるため、お二人に似合う色・馴染む色も必ずしも同じとは限りません。
 
もちろん「指輪をより華やかに見せるため、あえて肌に映える色にする」という選択肢もありますが、より普段使いしやすい指輪に仕上げたい方は自分の肌の色に一番馴染む色を選ぶのがおすすめです。
 
色違いの結婚指輪を着けたお客様2人の手
 
また、自分の肌に似合う色の素材を選ぶことで「指輪だけが浮いて見える状態を避けられる」、「肌が綺麗に見える」といった効果もあります。
 
実際に試着したり肌に当ててみることで印象が変わったり新たな発見をする可能性もありますので、ぜひ気になる素材(色)の指輪を試着してみてくださいね。
 
 

3.色違いの結婚指輪の実績

 
ここからは鶴でお仕立てした色違いの結婚指輪の実績をいくつかご紹介いたします。
 

①形と加工をお揃いにした色違いの結婚指輪

 
形と加工をお揃いにした色違いの結婚指輪
デザイン詳細
 
こちらの色違いの結婚指輪は、形と加工がお揃いのデザインです。また、ベースとなる部分のみ色違いで、真ん中に伸びるラインの部分はお揃いの色で仕立てております。
 
このようにお揃いの要素が多いほど、より仕上がりの印象は近しくなるため、”お揃い感を強くしたい”という方は色以外の部分を同じデザインにするのがおすすめです。
 
 

②形をお揃いにした色違い・加工違いの結婚指輪

 
形をお揃いにした色違い・加工違いの結婚指輪
デザイン詳細
 
こちらの色違いの結婚指輪は、加工が異なり、形のみお揃いのデザインです。①のデザインに比べると、お揃い感がありつつも、それぞれの好みやこだわりも感じられる仕上がりになっています。
 
加工が変わると仕上がりの印象も大きく変わるところ。”お揃い感”と”好み”のどちらも同じくらい大事にしたいという方は、このように形のみをお揃いにして、色や加工で好みを取り入れるのもおすすめです。
 
 

③加工をお揃いにした色違い・形違いの結婚指輪

 
加工をお揃いにした色違い・形違いの結婚指輪
デザイン詳細
 
最後にご紹介する色違いの結婚指輪は、形が異なり、加工のみお揃いのデザインです。先述した二つのデザインに比べると、それぞれの好みやこだわりを大切にされていることがより感じられる仕上がりになっています。
 
一人ひとり手の形や大きさは異なるため、必ずしも似合う形が同じとは限りません。”好み”はもちろん”自分に似合うかどうか”も重視される方は、色だけでなく形もお好みに合わせて選ぶのがおすすめです。
 
また、ご紹介したデザインは異なるフォルムでも斜め上方向に切り返していく稜線や特徴的な彫りの加工など、さりげなくお揃いの要素を取り入れているのもポイント。
 
少しでもお揃い感が欲しい方は、フォルムの一部や加工など部分的に共通のデザインを取り入れるのもおすすめです。
 
結婚指輪の実績一覧
 
 

4.まとめ

 
今回は色違いの結婚指輪についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。「二人の好みが合わない」「似合うものが異なる」という方は、色違いの結婚指輪を選ぶことでその悩みを解消できる場合があります。
 
私たち鶴では、形や加工は揃えてお揃い感のある仕上がりにすることも、お二人それぞれのこだわりを大切に全く違うデザインを選ぶことも可能です。
 
結婚指輪を着けた2人の手とブランドロゴ
 
結婚指輪は、これからお二人が永く身につけていく一生もの。好みのテイストや自分に似合う指輪を選ぶと、普段使いのしやすさや好きなものを身に纏う嬉しさにも繋がり、より大切に身につけられるのではないでしょうか。
 
デザインをお揃いにするか、別々にするか、最も大切なのは”お二人の想い”ですが、悩んだ時にはぜひ色違いの結婚指輪も選択肢としてお考えいただけましたら幸いです。
 
指輪選びの接客風景
 
鶴では「おふたりらしい」「おふたりだけの」結婚指輪が完成するよう、その指輪がいつまでもおふたりの手元で美しく輝くよう、一つひとつ大切におつくりしています。
 
お二人のこだわりをしっかりと形にできるよう最大限のお手伝いをさせていただきますので、ぜひお気軽にアトリエまでお越しくださいませ!
 
 

一覧に戻る