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結婚指輪を特別なものにしたい方へおすすめのアレンジ方法 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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結婚指輪を特別なものにしたい方へおすすめのアレンジ方法2024.09.12


結婚指輪とは夫婦になる二人がお互いの指に結婚した証として身につける特別な指輪のことです。
 
結婚指輪は日常的に着用する人もいれば、お休みの日やお出かけの時に着用するなど、用途は様々です。
 
そもそも結婚指輪はなぜお互いの左薬指にするのでしょうか。また、いつから結婚指輪をするようになったのでしょうか。
 
由来や起源について触れながら、特別な結婚指輪にするうえでのポイントをご紹介していきます。
 
 

 
 

1.結婚指輪とはー由来と起源

 
結婚指輪の始まりは古代ローマまで遡ります。当時は鉄の指輪を結婚指輪として用いられていたようです。
 
結婚指輪を男女で指輪を交換し合う始まりは、9世紀、ローマ教皇であるニコウラス1世が結婚したときに、花嫁に金の指輪、花婿に鉄の指輪を交換した時だと言われています。
 
その後少しずつ結婚指輪の交換が広まっていき、13世紀には結婚指輪を交換することが一般的となりました。
 
当時から、結婚指輪は左薬指にしており、”薬指は心臓とつながっている”と考えられていたことにより、お互いに大切な場所に誓いの指輪を着用していたと言われています。
 
現在も変わらずに左薬指に着用しているのは、当時の特別な意味や思いが受け継がれているのかもしれませんね。
 
また日本に結婚指輪が伝わったのは明治時代と言われています。キリスト教徒の結婚式で結婚指輪の交換があったため、そこからキリスト教と同じタイミングで結婚指輪の交換というものが日本に伝わっていったようです。
 
結婚指輪の交換が習慣として日本に定着したのは大正時代になってからと言われています。結婚指輪の交換は今も昔もお互いの気持ちを再確認し、証として手元に残す特別な風習であると言えますね。
 

 
 

2.結婚指輪を特別なものにするために

 
結婚式では当たり前のように結婚指輪の交換を行いますが、最近では結婚式を行わないカップルや、婚約指輪を購入しないカップルが増えてきています。それでも結婚指輪は購入するという方がまだ多いと思います。
 
結婚指輪は場面を選ばず、常に着用していても良い物ですので、長年使えて飽きのこないものが人気です。ただ実用性ばかり気にして、シンプルになりすぎてしまうのは少し寂しいですよね。
 
せっかくお二人でする指輪だからこそ、二人だけの特別な結婚指輪にしたいと考えている方は多いと思います。
 
指輪自体のフォルムや、指輪に施すマットや彫りの加工には、結婚指輪に相応しい、意味や謂れのあるものがたくさんございます。2人のエピソードと重なる意味や謂れの結婚指輪を見つけられるかもしれません。
 
一生ものになるであろう結婚指輪をせっかくならこだわりたいと思っている方や、”自分たちらしさ”をどのように表現すればいいかわからない方へ、結婚指輪を特別なものにするためのアレンジ方法を鶴の実績を踏まえていくつかご紹介いたします。
 
 

①フォルム

 
特別な結婚指輪にするためのフォルムの参考リング(ギメルリング)
デザイン詳細
 
2本のリングが絡み合い、1つの指輪になったこちらのギメルリング。二人が一つの家族になるというイメージでつくられたものです。
 
指輪の素材を2つ選べることや、テクスチャーアレンジの幅も広くお二人だけの特別感を演出できますね。
 
特別な結婚指輪にするためのフォルムの参考リング(リボンリング)
デザイン詳細
 
お二人の縁をきゅっとリボンのように結んだようなフォルムのこちらの結婚指輪。両脇にはミルグレインという装飾を施しています。
 
ミルグレインとはラテン語で、「千の粒」を表す言葉です。たくさんの粒を打ち入れることから、永遠や子宝・長寿といった結婚指輪にふさわしい縁起の良い装飾です。
 
ミルグレインの内側には鎚目といって金槌で表面を叩いて凹凸を作りだしています。一発本番で打ち付ける凹凸は、同じものはなく、お二人だけの唯一無二のデザインになります。
 
 

②表面加工

 
特別な結婚指輪にするための表面加工の参考リング(藤の花の彫り模様)
デザイン詳細
 
職人が1つ1つ丁寧に彫りをいれたこちらのリングは「藤の花」をイメージしています。
 
藤の花言葉は「優しさ」「忠実」「決して離れない」これから人生をともに過ごしていくお二人にとって、藤の花言葉がそっと見守っていてくれるような気持ちになりますね。
 
特別な結婚指輪にするための表面加工の参考リング(木目の彫り模様)
デザイン詳細
 
木目を連想する彫りがはいったこちらのリング。職人が1本1本彫り入れていますので、同じデザインになることはなく、お二人だけの特別なデザインになります。
 
木の雰囲気はどこか温かみのある印象がありますよね。温かみ溢れる素敵なご家庭を築いていけますよう、お手元に木の彫りを施した指輪はまさに結婚指輪らしい特別なデザインだと言えます。
 
彫りを入れる場所はお二人次第です!フォルムにもこだわりつつ、結婚指輪らしい謂れのある彫りを入れた結婚指輪もお勧めですよ。
 
 

③お二人のエピソードをリングに

 
特別な結婚指輪にするための二人のエピソードを取り入れた参考リング(オリジナルの彫り模様)
デザイン詳細
 
リングの表面にオリジナル彫りを施したこちらのリング。お二人がご結婚される前の思い出の”クラゲ”を彫りにしてリングに刻んでおります。
 
指輪を重ねるとくらげの模様が浮かび上がってくるデザインで、2本そろって初めて完成するデザインです。オリジナルの彫りをお入れできるのはオーダーならではのアレンジ方法ですね。
 
特別な結婚指輪にするための二人のエピソードを取り入れた参考リング(オリジナルの刻印)
オリジナル刻印の実績一覧
 
また、リングの内側にもおふたりでデザインした文字や絵を刻印できます。
 
こちらのリングはお二人の思い出の”オリオン座”を刻印しています。2本重ねるとオリオン座が浮いてくるようにデザインし、脇にそれぞれの誕生石をお留めしております。
 
どんなデザインにするか、下書きのときから沢山変更を重ねてできあがったこちらのデザイン。リングのみならず、お二人で悩まれた時間も特別な思い出になりましたね。
 
 

④内石

 
リングの内側に1月〜12月の誕生石をお留めすることができます。ご自身の誕生石、お相手の誕生石、またはそれぞれの誕生石を交換してお留めするなど、自由にお選びいただけます。
 
特別な結婚指輪にするための参考リング(内側に誕生石を留めたリング)
お互いの誕生日やご入籍月、記念月の誕生石を留められても素敵ですね。
 
リングの内側になるので、着用時は見えない場所です。お互いにしか知らない場所にアクセントとしてお石を留めるのは特別感があって素敵ですね。
 
鶴のオーダーメイドについて
 
 

3.まとめ

 
結婚指輪は古くから左薬指に着用し、お互いの存在を常に感じられるリングとして習慣付いています。
 
一生ものの指輪だからこそ、お二人だけのエピソードやこれから夫婦になって共に歩んでいく願いや、思いを込めて結婚指輪を選んでみてはいかがでしょうか。
 
結婚指輪選びの接客風景
お二人だけの特別な指輪にする方法は様々です。お二人にとって特別な結婚指輪になるよう、精一杯お手伝いさせていただければと思います。
 
お時間のあるときにぜひ1度アトリエにお越しいただけますと幸いです。
 
 

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