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Case Study #489 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #489

『オーダーで作る一点物の結婚指輪』

一点物の結婚指輪

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18TE-012アレンジ一覧
素材:イエローゴールド(K18)ピンクゴールド(K18PG)
フォルム:ストレート
テクスチャ:
リング幅:左 3.0mm / 右 2.0mm
刻印:レーザー刻印No.5

 
結婚式を控えたお二人。
結婚指輪をお探しにアトリエに
ご来店くださいました。
 
マット加工がお好みというお二人。
 
ご来店された際には
鎚目などの凹凸感を感じるものや
優しい煌めきの感じるテクスチャーに
ご興味を持たれていらっしゃいましたね。
 
たくさんのサンプルをみていく中で
程よい丸みと落ち着きのあるテクスチャーで
お仕立てすることに。
 
そんなお二人が選ばれたのは、
錆の加工を施した平甲丸の結婚指輪です。
 
一点物感を感じる結婚指輪
 
錆の加工は、マットの中でも光りかたに
落ち着きを持っています。
 
あえて金槌に錆をつけ、
錆の模様をリングに転写させているため、
オーダーメイドならではのクラフト感のある
テクスチャーです。
 
錆の加工は、その時その時で
錆の出方が変わりますので、
一つ一つ違った凹凸がでて、
一点物感が味わえます。
 
また、落ち着きのあるテクスチャーですので、
普段指輪を身につけない方でも、
つけやすい加工です。
 
一点物の結婚指輪を着けたお客様の手
 
ストレートのリングの中でも、
代表的な形は3つあり、
鶴ではお二人のお好みに合わせて
お選び頂けます。
 
断面がフラットな形で
エッジのある「平打ち」のリング。
断面がかまぼこのように湾曲している
「甲丸」のリング。
平打ちリングと甲丸リングの間をとった
「平甲丸」のリング
があります。
 
それぞれ見え方やつけ心地など
特徴は様々あります。
 
たくさんご試着していただき、
リングのつけ心地やフォルムにこだわり、
つけ心地がよく、カジュアルな雰囲気の
平甲丸のリングに決まりましたね。
 
色違いの一点物の結婚指輪
 
地金の種類は、
男性はホワイトゴールドと迷われましたが、
アンティークな印象が素敵な
イエローゴールドで制作。
 
女性は、
肌馴染みのよく、柔らかな印象の
ピンクゴールドを選ばれました。
 
地金の色味以外の全てお揃いにした、
好みが詰まった結婚指輪になりましたね。
 
ご納品の際には、
終始笑顔でリングをご覧になっていただけて
私まで嬉しい気持ちになりました。
 
お二人のこれからの人生に寄り添う
大切な結婚指輪として、
永く身につけてくださることを
心より嬉しく思います。
 
末永くお幸せに!
 
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー:山﨑
 
 
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