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Case Study #632 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #632

『お相手様の誕生石であるタンザナイトを留めた婚約指輪』

お相手様の誕生石であるタンザナイトを留めた婚約指輪
 

【アレンジ詳細】
婚約指輪:22EN-021アレンジ一覧
素材:プラチナ
フォルム:ウェーブ(カーブ)S字
テクスチャ:鏡面仕上げ
リング幅:~2.0mm
刻印:レーザー刻印No.8
宝石:ダイヤモンドタンザナイト

 
事前にインターネットで
様々なブランドの婚約指輪をご覧になった上で、
鶴にお越しくださった男性。
 
お選びになったのは、
ご予約時から気になるデザインとして
挙げてくださっていた22EN-021です。
 
他のデザインをご覧になることなく
その一点だけをお手に取り、
「一番綺麗だった」「一目見た時に良いと感じた」と
即決してくださったことが印象に残っています。
 
タンザナイトを留めたプラチナの婚約指輪
 
22EN-021のコレクションは、
中心のダイヤモンドの両脇に留まった
”アクアマリン”という淡い水色の色石が特徴。
 
アクアマリンには「幸福」という石言葉があり、
”強く結ばれたおふたりが
幸福に満ちた人生を歩めますように”
という想いを込めて、
コレクションを制作しております。
 
もちろんコレクションと同じ
アクアマリンでお仕立てすることもできますが、
実はこの両脇に留める石は、
お好みやご希望に合わせて
別の石にアレンジが可能です。
 
宝石一つひとつに込められた
“石言葉”や宝石の”色味”、
誕生石や記念日の月の石など選ぶ視点は様々で、
特別な想いを込めて唯一無二のデザインに
できるのがポイント。
 
男性はアクアマリンしか留められないと
思っていらっしゃったそうで、
アレンジができることに驚きつつも
お相手様の誕生石である”タンザナイト”に
アレンジしたデザインで
オーダーしてくださいました。
 
タンザナイトにも幾つかの
石言葉が込められていますが、
そのうちの一つに「希望」があります。
 
これから手を取り合い、共に歩んでいくおふたり。
 
そんなおふたりの未来が
希望に満ち溢れた素晴らしいものとなりますよう、
祈りを込めて、一石ずつ大切に
留めさせていただきました。
 
タンザナイトを留めた日本製の婚約指輪
 
また、中央に留めているダイヤモンドは、
実物をご覧いただきながら
男性ご自身で選定していただいた特別な一点。
 
ダイヤモンドの綺麗さにこだわりたい
という想いを大切に、
サイズ感も加味しながらお選びになりました。
 
透明感のある淡い青紫色のタンザナイトが、
無色透明なダイヤモンドの輝きを
際立たせるように優しく輝く、
上品な印象の指輪に仕上がりましたね。
 
地金はプラチナでお仕立て。
 
プラチナの落ち着いた色味は、
透明感のあるダイヤモンドや
タンザナイトの美しさを
より引き立たせてくれるところが魅力です。
 
また、表面はプラチナ本来の輝きや色味を
楽しむことができる
”鏡面仕上げ”にしました。
 
均一に光沢を放つよう
複数のヤスリや研磨剤を使用し
丁寧に磨き上げることで、
身につけた時にお手元を明るく
華やかに見せてくれる
仕上がりになります。
 
メッセージを刻印した日本製の婚約指輪
 
指輪の内側には、
レーザーでお相手様へのメッセージを刻印。
 
専用の機械を使用してレーザー光を照射することで
文字を入れるレーザー刻印は、
正確で美しい刻印に仕上げることができます。
 
鶴のレーザー刻印は
文字のフォントを10種類ご用意しているほか、
イラストの刻印もお選びいただけるため、
細部までこだわりたい方におすすめ。
 
ダイヤモンドとタンザナイトを留めた婚約指輪
 
完成した婚約指輪は
アトリエまでお受け取りに来てくださり、
直接ご納品させていただきました。
 
ご納品からお時間が経ちましたが、
無事にお相手様にお渡しできましたでしょうか。
 
こだわってお考えいただいた大切な婚約指輪が、
男性の想いと共にお相手様のもとへ届いていることを
心より願っております。
 
末永くお幸せに。
 
 
鶴 千葉アトリエ
プランナー:中野
 
 
 
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