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Case Study #768 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #768

『お好みを反映させたウェーブが美しい結婚指輪』

 

 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:MA-006アレンジ一覧
素材:プラチナ
フォルム:ウェーブ
テクスチャ:サテン細飾り彫り鏡面仕上げ
リング幅:左 2.5mm / 右 2.5mm
刻印:レーザー刻印No.6
宝石:ダイヤモンド

 
細部までこだわることができるリングをお探しに
鶴へご来店くださったお二人。
 
既にご希望のイメージをお持ちでしたので、
理想が叶えられるデザインになるよう
ご一緒にお打ち合わせをさせていただきました。
 
まずは「幅細のリングにしたい」
というお二人のご希望を受け、
さりげなく身につけられる細身のリングを中心に
お探ししていきました。
 
様々なサンプルの中から
お二人が気に入ってくださったのは、
柔らかくウェーブしたデザイン。
 
S字と呼ばれる形で、
左手の指の流れに沿うように
右斜め上にカーブがついたデザインです。
 
木箱(桐箱)に入れたウェーブの結婚指輪
 
たくさんあるS字のデザインの中でも、
丸みがあり身につけた際の感覚が心地よい
デザインを選んでくださいました。
 
幅は細身に見えるよう
お二人とも2.5mmでお仕立て。
存在感が強すぎず、さりげなく身につけられる
リングになりましたね。
 
表面加工は、お二人それぞれのお好みを反映しました。
 
男性は、格子状に細かくラインが施された
“サテン細”というマット加工に。
 
“サテン細”の加工を見てすぐに、
「すごくいいですね!」と
ビビッときた様子でした。
 
少しだけツヤの部分を残したい、と
リング上部の側面だけ”鏡面仕上げ”にされましたね。
 
星彫りとダイヤモンドをそれぞれあしらったプラチナの結婚指輪
 
女性はキラキラした印象を残せるよう
全面“鏡面仕上げ”を選んでくださいました。
 
お二人の細かなこだわりが
表面加工にも詰まっています。
 
男性はプラチナに”サテン細”を施した際の
洗練された印象を気に入ってくださり、
地金はプラチナ。
 
女性も同じプラチナですが、
表面加工が異なることで
それぞれ違った印象になっています。
 
お揃いの中にそれぞれの個性が加わり、
おしゃれなリングに仕上がりましたね!
 
ウェーブフォルムの日本製の結婚指輪
 
また、女性は正面に
ダイヤモンドを1pcお留めしました。
 
ダイヤモンドの大きさにもこだわり、
幅いっぱいに大きなダイヤモンドを留めるのではなく
さりげない見え方になるよう、
あえて大きすぎないサイズのダイヤモンドを
お留めしています。
 
男性のリング正面には、
星の模様の彫りを施しました。
 
マット加工の中に彫りを入れると、
彫りの部分の輝きが引き立ち
ワンポイントのアレンジを
楽しむことができます。
 
マットと鏡面のウェーブデザインの結婚指輪
 
こだわりが細部まで詰まった
お二人だけの結婚指輪が完成し、
ご納品の際はお二人の喜ぶ姿も拝見できました。
 
大切な結婚指輪の制作に携わることができ、
心より嬉しく思っております。
 
末永くお幸せに!
 
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー:砂川
 
 
 
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