Case Study #293
『1つのリングで2つの質感を楽しめるプラチナの結婚指輪』
結婚指輪:18MA-023(アレンジ)
素材:プラチナ(Pt900)
フォルム:V字・ウェーブ(カーブ)
テクスチャー:鏡面仕上げ・サテン細
リング幅:左2.7~4.3mm / 右2.5~4.0mm
刻印:手打ち刻印
“結婚指輪はオーダーメイドで作りたい”
という思いがあったお二人。
試着を重ねていくうちに
一番気に入ってくださったのは
“18MA-023”のフォルム。
着物の襟の重なりをイメージした
こちらのフォルムは
重なりに合わせて2つの質感を
楽しんでいただける
オーダーメイドならではのデザイン。
艶々に磨き上げられた
プラチナの上品な輝きと、
柔らかく落ち着きを感じられるマット加工が
組み合わさったこだわり詰まった
仕様となりましたね。
お入れしたマット加工は
お二人でお揃いにした“サテン細”。
元々女性はマットを入れるか入れないかで
迷われていましたが、
“せっかくの結婚指輪だから、
少しでもお揃いにしよう!”
という男性の一言もあり、
お揃いのマット加工を
お入れすることになりましたね。
“サテン細”は細かな線が幾つも重なり交差した
布のような柔らかい質感を
楽しめるマット加工です。
優しく朗らかなお二人の雰囲気に
とてもよくお似合いでしたね。
また、結婚指輪らしく
存在感を放つプラチナのお色味は
お二人の手元をさらに明るく輝かせます。
女性の指輪には
ダイヤモンドを7pcお留しています。
清涼感のあるすっきりとしたプラチナの地金に
透明感溢れるダイヤモンドが映える仕様となりました。
指輪の内側には、
手打ちの刻印をお入れしています。
職人が一文字一文字丁寧に打ち込んだ
手打ち刻印は味わい深い
仕上がりとなりましたね。
この度はお二人の幸せの門出に
立ち会うことができ、本当に光栄でした。
また、指輪のクリーニングなど
お気軽にご相談にいらしてくださいね。
いつでもお待ちしております!
末永くお幸せに!
鶴 銀座アトリエ
プランナー:吉田
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