Case Study #328
『結婚5周年記念でおつくりした着物の襟をイメージした和風の指輪』
結婚指輪:18MA-023
素材:ホワイトゴールド(K18WG)・ピンクゴールド(K18PG)
フォルム:V字・ウェーブ(カーブ)
テクスチャ:鏡面仕上げ・梨地細
リング幅:左2.7~4.3mm / 右2.5~4.0mm
刻印:手打ち刻印
宝石:ダイヤモンド・ガーネット
“結婚5周年を記念して、
オーダーメイドで結婚指輪を作ろう!”と
アトリエにご来店されたお二人。
“私達の記念日、そして鶴さんの創立記念日も同じというところにご縁を感じて”と
お話ししてくださったのがとても印象的でした。
そんなお二人が選ばれたのは、
トップにボリューム感を残した
“着物V字”の結婚指輪。
リングトップの折り重なるデザインは、
“着物の襟”をイメージしました。
穏やかに湾曲するフォルムでお作りすることで、
V字特有のシャープな印象を残しつつも、
優しく指に馴染むようお仕立ていたしました!
男性のリングは、
ホワイトゴールドでお仕立てし、
落ち着きのある上品な印象に。
トップの重なる部分は、
光沢のある”鏡面仕上げ”と、
“梨地細”のマット加工を施しました。
2つの異なる加工を組み合わせることで、
メリハリのあるデザインになりましたね!
女性のリングには、
ピンクゴールドでお仕立てし、
柔らかく、ナチュラルな印象に。
男性と同じく”鏡面仕上げ”と
”梨地細”のマット加工を施し、
リングのカーブを流れるように
ダイヤモンドを7ピースお留めしました。
両端に向かってグラデーションとなるように
ダイヤモンドの大きさを変えることで、
しなやかなラインが活きるデザインになりましたね!
“誕生石を交換する”という意味合いを込め、
リングの表面、内側には、
お互いの誕生石をお留めしました。
細かいところもこだわり、
たくさんの”好き”を詰め込むことができるのは、
まさに、オーダーメイドならでは。
お揃い感を大切にした、
お二人だけの特別な結婚指輪になりましたね!
待ちに待ったご納品日当日。
とっても可愛いお子様を連れて
ご来店してくださいました!
完成したリングをご覧いただくと、
“すごい!ここまで沢山聞いてくれて、
いろんな人に自慢したいと思います!と
嬉しいお言葉をいただきました!
”リングの完成を楽しみにしてます!”と
お任せいただいたお二人の結婚指輪を
喜んでいただけて本当に嬉しかったです!
ご入籍から、5年という記念の日に
一生の記念となるご結婚指輪のおつくりを
任せていただきとても光栄でした。
これからも鶴でお作りした結婚指輪と共に、
ご家族一緒にたくさんの楽しい思い出を
作ってくださいね!
またメンテナンス等でお会いできる日を
心より楽しみにしております。
末永くお幸せに!
代官山アトリエ
プランナー:飯島
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