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Case Study #197 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #197

『お互いの好きなものを選んだウェーブの結婚指輪』

 
ウェーブデザインの結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:20MA-03018MA-020
素材:ホワイトゴールド(K18WG)ピンクゴールド(K18PG)
フォルム:S字U字ウェーブ
テクスチャー:鏡面仕上げサテン細
リング幅:男性3.0mm/女性2.5~3.2mm
刻印:レーザー刻印No.10

 
広告で知っていただいたことがきっかけで
アトリエまでご相談にいらしたお二人。
 
特にデザインの相談は二人ではしていないんです、
とどんな指輪にしたいかなどのイメージは
まだお持ちではありませんでした。
 
そこでたくさんのサンプルリングを
ご試着していただいてお二人のお好みを伺うことに。
 
そうして選ばれたのは、
それぞれの好きなデザインでありつつも
ペアとしての結びつきをしっかりと指輪に刻んだ
お二人ならではの結婚指輪でした。
ウェーブデザインのホワイトゴールド結婚指輪
 
ご試着する中で
ウェーブの入ったフォルムが気になっていた男性は
緩やかにS字にカーブしたフォルムを選ばれました。
 
地金はほのかに黄色みを感じられる
ホワイトゴールドを。
 
プラチナよりもあたたかみがあり、
地肌に馴染みやすいお色味のため
普段指輪を着け慣れない方でも
身につけやすい素材ですね。
 
表面の仕上げは艶々の鏡面仕上げによって
結婚指輪らしいシンプルな印象にまとめました。
 
ウェーブデザインのピンクゴールド結婚指輪
 
女性は2つの要素が組み合わさったようなデザインが
特に気になっていましたね。
 
たくさんのリングが候補に上がっていましたが
男性に意見を求めていくうちに
18MA-022のU字のデザインがお気に入りに。
 
18MA-022は2色にもできるデザインでしたが
全体的に肌馴染みよく落ち着いた印象になるよう
ピンクゴールド1色でお仕立ていたしました。
 
女性の”2つの要素が組み合ったデザイン”
というポイントは中央斜めにかかる部分へ
サテン細のマット加工を施すことで実現。
 
1色でありながらも2つの表情を見せてくれる、
そんなデザインになりましたね。
 
結婚指輪に入れた刻印と鶴のマーク
 
内側には”可愛い”と言ってくださった
鶴(mikoto)のブランドロゴである鶴と
お二人のお名前に共通している”幸”の
一文字をレーザー刻印にてお入れしました。
 
指輪のデザインは違っても
お二人の結びつきをしっかりと感じられる
そんな素敵な刻印を考えていただきました!
 
ウェーブデザインの色違いの結婚指輪
 
なかなかご予定が合わず
ご郵送という形にはなりましたが
指輪が届いたその日に
指輪をつけて婚姻届を提出しました、と
ご連絡をいただいた時にはとても嬉しかったです!
 
”出来上がった指輪は大切に使っていきたいと思います。鶴と幸の字がどこにも映えてとても素敵です。”
 
とご納品時にはとても心温まるメッセージまでいただきました。
 
それぞれが好きなデザインでいいと思う、
とデザインのペア感は
あまりこだわられてはいなかったお二人ですが、
お互いの意見をしっかりと聞き入れる、
そんなお二人だからこそ生まれた結婚指輪になりましたね。
 
メンテナンスなど何かありましたら
いつでもご連絡くださいませ!
 
末永くお幸せに。
 
 
代官山アトリエ
プランナー:尾崎
 
 
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