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Case Study #773 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #773

『2つの表情が魅力的なV字の結婚指輪』

 
2つの表情が魅力的なV字の結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:MA-021アレンジ一覧
素材:プラチナ
フォルム:ウェーブV字
テクスチャ:鏡面仕上げ鎚目小光沢
リング幅:左 2.8~3.0mm / 右 2.3~2.5mm
刻印:レーザー刻印no5

 
婚約指輪をご納品後、
結婚指輪の制作も鶴にお任せくださいました!
 
シンプルなものがいいと
ストレートのフォルムをメインに
ご試着されていた男性。
 
リングを根本まで着用したときに
根本が浮く感じがあると、
着用感を気にされていましたね。
 
そんなとき、お手元にぴたっとあったのが
女性が気になっていたV字のフォルムでした。
 
V字のフォルムは
正面が鋭角に下っているので
お手元の水かきに高さがある方や、
高さの違いでリングが浮きやすい方におすすめです。
 
またお二人が選ばれたデザインは、
手のひら側から正面に向けて
腕が細くなっているので
指がすっきりして見えるのが魅力です。
 
プラチナのV字の結婚指輪
 
ベースのお色味はプラチナでお仕立て。
プラチナの青白く輝くお色味は
お手元を華やかにし、
結婚指輪らしい存在感を与えます。
 
表面の加工は、
リングの上側と下側で
質感をかえてお仕立てしております。
 
1つは鏡面加工です。
 
鏡ように美しく反射する輝きは
上品な艶めきが魅力で、
お手元を優しく照らします。
 
シンプルな加工に思われますが、
手作業でムラなく磨きあげることは大変難しく
まさに職人技と言える加工の1つです。
 
鎚目を施したV字の結婚指輪
 
もう1つは鎚目加工です。
 
鎚目とは
リングの表目を金槌で叩くことでできる模様のことで、
叩く回数や強さによって
面の出方や表情が変わります。
 
お二人のリングは
面を細かく打ち込むことで
光を反射した水面のように
キラキラと儚い煌めきを感じる仕上がりに。
 
男性はこの煌めき方を
大変気に入ってくださいましたね。
 
男性のお気に入りのマット加工と
女性のお気に入りのフォルムを組み合わせ、
お二人ならではのオリジナリティーを感じられる
リングになりました。
 
記念日とイニシャルを刻印した結婚指輪
 
リングの内側には
ご入籍日とお二人のお名前、
そして誕生石をお留めしております。
 
誕生石とは
1月から12月にちなんだ宝石のことで、
身につけると幸運を呼び、
災いから身を守るお守りになると考えられています。
 
指輪にお留めする場合には、
お互いの誕生石を交換してお留めすることも多く、
いつでもお互いを近くに感じることができます。
 
また宝石には石言葉がありますので
お好きな意味合いを込めて
内側にお留めするのも素敵ですね。
 
ブランドロゴを背景に結婚指輪を着けたお客様2人の記念写真
 
ご納品時には
「いいじゃん!」と
息ぴったりにお顔を見合わせて
喜んでいただいたことを、
鮮明に覚えております。
 
また、お持ちいただいた婚約指輪とも
合わせてご着用いただいたお姿も
大変素敵でいらっしゃいました。
 
いつでもアトリエでお待ちしておりますので
メンテナンス等でまたお二人にお会いできる日を
心より楽しみにしております!
 
末永く、お幸せに!
 
 
鶴 大宮アトリエ
プランナー:小島
 
 
 
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