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Case Study #219 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #219

『錆鎚目の光沢感が魅力的なアンティークな印象の結婚指輪』

アンティーク調の鎚目の結婚指輪

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18TE-012 
素材:イエローゴールド(K18)
フォルム:甲丸ストレート
テクスチャ:錆鎚目大
リング幅:2.5mm
刻印:手打ち刻印

 
鎚目やゆらぎのある雲型のデザインなど
ナチュラルなクラフト感のある結婚指輪がお好みのお二人。
 
凹凸の大きさの違い、それによる見え方の違いや
マット加工の質感などを1つ1つ着け比べていきました。
 
お二人のお好みや
気になられるデザインはぴったりでしたね!
 
お相手様が気になられるテクスチャーを手に取り合いながらお揃いのデザインで考えていくことに。
 
アンティーク調のゴールド結婚指輪
 
お二人が選ばれたのは“錆鎚目”の結婚指輪。
 
“錆鎚目”はあえて錆させておいた金槌で
1つ1つの面を叩くことで生まれる
アンティークな印象のテクスチャーです。
 
その時々の金槌の錆具合で
細やかな凹凸の出方が異なるため
1つとして同じ表情が生まれることのない
特別感が魅力的。
 
マットの質感でお好みだった”錆加工”と
凹凸感がお好みだった”鎚目”。
 
組み合わせることが出来ますよとご提案した時の、
“それじゃん!それにしよう!”とおっしゃられていた
お二人の嬉しそうな顔がとても素敵でした!
 
さらに、リングの側面にも錆加工を施すことで
身につけた時の落ち着いた印象を大切にされたのも
お二人のこだわりのポイントです。
 
マットな鎚目の結婚指輪
 
リングの地金は迷わずにイエローゴールドを選ばれたお二人。
 
イエローゴールドというと
華やかな印象と思われるお客様も
多くいらっしゃいますが、
マットの加工を施すことで
日本人の肌の色味に近しいため
肌馴染みの良い優しい印象になります。
 
さらに、錆加工の永く使い込んだ様な
優しい光沢が特徴的な凹凸が施されることで
アンティークな結婚指輪に。
 
リングのフォルムは甲丸という
角を取り丸みが出るようなフォルムにすることで
スポーツをされているという男性にも
身につけやすい様な
着け心地がよいフォルムを選ばれました。
 
幅は2.5mm。
太すぎず細すぎない幅の太さは
飽きを感じさせないような
また、永くご愛着いただける幅感です。
 
リングの幅まで
お二人でぴったり一緒のデザインになりましたね!
 
イニシャルを刻印した結婚指輪
 
リングの内側には
手打ち刻印でお二人のイニシャルを打ち入れました。
 
手打ち刻印は
1文字1文字スタンプの様に職人が打刻するため
文字の揺らぎが出る様なナチュラルな印象と
コロンとした可愛いフォントが魅力的な刻印方法です。
 
鎚目や手打ち刻印など
職人の手仕事感が盛り込まれた
お二人だけの結婚指輪になりました!
 
ご納品後には、
“指輪とても可愛くて すごく気に入っています”と
嬉しいメッセージをいただきました。
 
またお二人に
アトリエでお会いできる日を心待ちにしております。
 
末永く、お幸せに!
 
 
代官山アトリエ
プランナー:北島
 
 
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