Case Study #247
『S字の緩やかなウェーブが美しい結婚指輪』
結婚指輪:18MA-015a(アレンジ)
素材:プラチナ(Pt900)
フォルム:ウェーブ・S字
テクスチャ:梨地粗・鏡面仕上げ
リング幅:男性1.5mm~2.5mm/女性1.3~2.4mm
刻印:レーザー刻印No.2
宝石:ダイヤモンド
“既製品ではなく、自分たちで考えて作った
思い入れのある結婚指輪をつくりたい”
とおっしゃってくださったお二人。
そんなお二人が手に取ってくださったのは
”18MA-015”のデザイン。
身につけていただいたときに
小指に向かって下がるS字のフォルムは
指とのフィット感が良く、
手元の美しさを引き立てます。
男性のリングは、
指輪の一部分にマット加工を施しました。
マットの種類もたくさん悩んでくださり、
“梨地粗”の加工を選んでくださいましたね。
“梨地粗”は均等にマット加工が施されており、
遠目から見た時には安定した落ち着きを感じられ、
近くで見た時には一粒一粒のラメ感を感じることができる表面加工。
プラチナでお仕立てすることにより、
マットの質感と鏡面の質感を上品に感じられる
結婚指輪になりました。
女性のリングは、全面を艶のある
”鏡面仕上げ”でお仕立てしました。
また、ウェーブのかかった部分に
流れるようにダイヤモンドを5pc。
中心から両端に向かってサイズを変えて留められた
グラデーションのダイヤモンドが
女性の手元を華やかに彩ります。
プラチナでお仕立てすることによって
ダイヤモンドの輝きが更に際立ち、
上品なデザインに仕上がりました。
指輪の内側にはおふたりのイニシャルをお入れしました。
お互いに相手のイニシャルを最初に持ってくることで
相手を思いやる、あたたかみを感じられる刻印になりましたね。
納品の際には完成した結婚指輪を見て
お二人とも飛び切りの笑顔を見せてくださいました!
和気あいあいと楽しそうにデザインを決めていくお二人の姿を見ていると、これからの生活もお二人仲良く過ごしていかれるのだな、ととてもあたたかい気持ちになりました。
これからも、末永くお幸せに!
銀座アトリエ
プランナー:吉田
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