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Case Study #685 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #685

『おふたりの個性を詰め込んだデザイン違いの結婚指輪』


 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:TE-006アレンジ一覧)・MA-006アレンジ一覧
素材:イエローゴールドピンクゴールド
フォルム:ストレートウェーブ
テクスチャ:タガネ鎚目粗面鏡面仕上げ
リング幅:左 5.0mm / 右 3.0mm
刻印:レーザー刻印no.5
宝石:ダイヤモンド

 
他の人と被らないオーダーメイドの特別感を
気に入ってくださったおふたり。
おふたりそれぞれがご自身の感性を大切にしながら、
結婚指輪のデザインをお考えくださいました。
 
鎚目を施したイエローゴールドの結婚指輪
 
「イエローゴールドに鎚目の加工を施したもの」と
具体的なイメージをお持ちだった男性。
 
金槌で叩いて凹凸をつけた「鎚目」の中でも、
より細かく深い凹凸が魅力の、
「タガネ鎚目」を気に入ってくださいました。
 
タガネという工具を使用して
打ち込むことで生まれる、
細かな面が優しくお手元に馴染みます。
 
リングの幅は重厚感のある5.0mmでお仕立て。
たっぷりと使用した地金の高級感と、
お手元にしっかりと映えるボリュームが印象的です。
 
王道のストレートのフォルムでありながらも、
細部にまでこだわりを詰め込むことで、
人と被らない特別感のある仕上がりになりましたね。
 
ダイヤモンドを3石留めたS字ウェーブのピンクゴールド結婚指輪
 
女性は着け心地にこだわり、
指輪のフォルムをお選びいただきました。
 
一番手に馴染むと気に入ってくださったのは、
小指から中指にかけて右上がりに流れる
S字のフォルムでした。
 
「永遠」を意味するメビウスの輪を
イメージしたS字のフォルムは、
結婚指輪らしい意味合いが込められています。
 
リングの表面には3石のダイヤモンドを、
彫り留めでお留めしました。
 
美しいウェーブのフォルムに沿って、
流れるように留められたダイヤモンドは、
華やかでエレガントな印象を与えます。
 
ベースとなる素材は、
肌馴染みの良いピンクゴールドを
気に入ってくださいました。
 
表面は艶々に磨き上げた
鏡面仕上げでお仕立て。
 
永く愛される結婚指輪らしさの中にも、
女性のこだわりをしっかりと感じられる
仕上がりになりましたね!
 
木箱(桐箱)に入れた個性的なデザイン違いの結婚指輪
 
そして、ご納品当日。
 
「お互いすごく個性が出ているよね!」と、
嬉しそうに完成した指輪を見せ合う姿を見て、
とても心が暖かくなりました。
 
この度は大切な結婚指輪を鶴にお任せいただき、
誠にありがとうございました。
 
またメンテナンス等で
おふたりにお会いできますこと、
心より楽しみにお待ちしております。
 
 
鶴 代官山アトリエ
プランナー:山口
 
 
 
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