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Case Study #508 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #508

『サプライズで選ばれた柔らかな光沢が手に馴染む婚約指輪』

 
サプライズで選ばれた柔らかな光沢が手に馴染む婚約指輪

【アレンジ詳細】
婚約指輪:18EN-004アレンジ一覧
素材:イエローゴールド(K18YG)
フォルム:ストレート
テクスチャー:
リング幅:1.5mm
刻印:レーザー刻印No.8
宝石:ダイヤモンド

 
お一人で女性へのプロポーズでの
ご相談へいらしてくださった男性。
せっかくなら、と指輪の形でプロポーズを
ご希望でした。
 
ダイヤモンドを引き立たせるような
シンプルな婚約指輪をイメージしながら
たくさんのサンプルリングを比較。
 
その中でも気になったのは
マット加工が施されたデザインでしたね。
 
サプライズで用意した婚約指輪
 
鶴ではたくさんのマット加工を
ご用意しておりますが
男性が選ばれたのは柔らかな光沢を持つ
優しい質感の『錆加工』でした。
 
実際に錆させたハンマーを
使用して入れる錆加工は
一つ一つ異なる表情を見せてくれる
オーダーメイドらしいテクスチャーです。
 
また、女性に良いものを渡したい、
という思いを大切に
試作リングを挟み
仕上がりを確認してからの制作を行いました。
 
試作制作時は、
中心のダイヤモンドを主役にしたデザインを
イメージされていましたが
実際に仕上がりを見て
もう少し華やかさがあっても良いかも、と
本制作時には小さなダイヤモンドを追加して
お仕立てしました。
 
婚約指輪の側面
 
そしてさらにこだわったのが刻印の位置。
 
通常は内側に入れることの多い刻印を
あえてリングの表面に入れることで
身につけている時にも
記念日とお二人の名前が見える
特別な仕様となりました。
 
木箱(桐箱)に入れた婚約指輪
 
後日”プロポーズ、お陰様で大成功でした!
指輪もとても気に入ってもらえました!”と
ご連絡いただいた時には
私もとても嬉しかったのを覚えています。
 
その後結婚指輪もお任せいただいた際には
お二人揃ってお会いすることができ、
とても光栄でした。
 
お互いを思いやりとても仲睦まじい素敵なお二人。
これからも末永くお幸せに!
 
鶴 代官山アトリエ
プランナー:尾崎
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