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Case Study #745 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #745

『個性が光るセカンドマリッジリング』

 
個性が光るセカンドマリッジリング
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:TE-007アレンジ一覧)・TE-005アレンジ一覧
素材:ピンクゴールドホワイトゴールド
フォルム:ストレート
テクスチャ:鎚目粗面タガネ鎚目鏡面
リング幅:左 5.0mm / 右 4.0mm
刻印:レーザー刻印No.6オリジナル

 
2つ目の結婚指輪をお探しに、
鶴へご来店くださったお二人。
 
既にお持ちの結婚指輪よりも
個性的なデザインにしたいと
お二人でアレンジを楽しんでくださいました。
 
お二人がまず気になったのは、
凹凸のある“鎚目”の加工。
 
男性は、金槌で叩いて細かい凹凸を施した
“鎚目小”という加工を、
 
女性はタガネという工具で凹凸をつけた
“タガネ鎚目”という加工を選ばれました。
 
色違いのセカンドマリッジリング
 
いずれもリング表面を叩いて作る加工ですが、
叩く工具が変わることで
面の大きさや深さに違いが生まれます。
 
また、鶴では一つひとつの面を
職人が手作業で施しているため、
唯一無二のデザインにすることができます。
 
木箱(桐箱)に入れたセカンドマリッジリング
 
男性は艶を抑えたマットでお仕立て。
クラフト感をより強く感じられるデザインになりました。
 
女性は輝きのある見え方がお好みで
鏡面仕上げでお仕立てしましたね。
 
鎚目でお揃い感を出しながら、
面の大きさや輝きでお二人の個性も反映された
おしゃれなデザインに仕上がりました!
 
こだわりの加工が引き立つよう、
形はストレートで幅のあるデザインに。
 
男性は5.0mmと幅太のデザインで、
指あたりを軽減するため
“甲丸”という角を削った
丸みのあるフォルムにされました。
 
女性はあえて角を残した”平打ち”という形に。
 
平打ちは角を削らない分、
表面の幅が出やすくなりますので
男性よりも少し細めの4.0mmで
お仕立てしました。
 
鎚目加工を施したセカンドマリッジリング
 
地金は、男性がピンクゴールド、
女性はホワイトゴールド。
 
ピンクゴールドは肌馴染みが良く、
存在感のある幅太のデザインに
優しい印象をプラスしてくれています。
 
女性はイエローゴールドと悩まれていましたが、
鏡面仕上げは輝きが強く出るため、
色味はホワイトゴールドで控えめに。
 
また、リング内側には
手書きで描いたタコのイラストを入れ、
お二人だけのオリジナルの刻印になりました。
 
ご納品時も、タコのイラストを見て
喜んでくださいましたね。
 
記念日を刻印したセカンドマリッジリング
 
お二人の大切なセカンドマリッジリングの制作を
鶴にてお任せいただき、
誠にありがとうございました。
 
末永くお幸せに!
 
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー:砂川
 
 
 
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