Case Study #287
『夫婦を表すギメルリングにうさぎの刻印が入った特別な結婚指輪』
結婚指輪:18MA-025(アレンジ)
素材:プラチナ(Pt900)・ホワイトゴールド(K18WG)・ピンクゴールド(K18PG)
フォルム:ギメルリング・ストレート・平甲丸
テクスチャー:鏡面仕上げ・梨地粗
リング幅:男性3.5mm/女性3.5mm
刻印:オリジナル刻印
ギメルリングのデザインに惹かれて
鶴までいらっしゃったお二人。
実際にギメルリングを試着した際には、
“フォルムがすごく綺麗です!”と
おっしゃってくださいましたね。
二本のリングがピッタリ重なったときに現れる
まとまりのあるフォルムは
ギメルリングならではの美しさです。
また、お二人それぞれ二色の地金を使用し、
色の重なりを楽しめるデザインになりました。
男性はプラチナとホワイトゴールドで
お仕立てしています。
ホワイトゴールドの色味は男性の肌の色味に
スッと馴染むような、
落ち着きを感じるお色味でしたね。
プラチナと合わせることによって
程よくすっきりとした印象も楽しめる
仕様となりました。
女性はプラチナとピンクゴールドで
お仕立てしました。
鶴のピンクゴールドは赤みを抑えた
優しいお色味。
お手元に暖かく馴染む
柔らかい印象のピンクゴールドと、
プラチナの存在感が
手を取り合ったような組み合わさった
配色になりました。
また、お二人とも片方に
”梨地粗”というマット加工を施すことによって
より色味の違いを感じやすくしました。
“梨地粗”の加工は
お二人がデザインを選ぶ中で
一番悩んだ部分。
もう少し深い印象のマット加工にするか、
迷われましたが、
“せっかくの結婚指輪だから
キラキラさせよう!”と
ラメの粒を感じられる梨地粗にされました。
“梨地粗”の加工はガーネットの粒を指輪に流し当てて
指輪の表面にガーネットの粒感を写した表面加工です。
一粒一粒が繊細にキラキラと輝き、
ラメの質感に上品さを感じることのできる
ご結婚指輪になりましたね。
お二人とも指輪の内側にも
ぎゅっとこだわりを詰め込みました!
2段に重なったギメルリングだからこそ
入れられる2行の刻印で
お二人の直筆のレーザー刻印をお入れしました。
大切な記念日とお名前、
更にお名前の間には向かい合った
2匹のうさぎのシルエットが…!
イラストを拝見させていただいた時に
思わず私も”可愛らしい刻印になると思います!”と
お話してしまったほど素敵な刻印。
一生懸命お二人が描いてくださった
イラストだからこそ
思い入れのある、特別なご結婚指輪に
なりましたね。
幸せの象徴でもあるご結婚指輪には
お二人でデザインを選んだ時間や
刻印を描いてくださった思い出が
全て詰まっています!
これからお二人の毎日が
幸せに満ち溢れますよう
心からお祈りしております!
末永くお幸せに!
銀座アトリエ
プランナー:吉田
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