Case Study #288
『艶とマットの両方が楽しめる色違いの結婚指輪』
結婚指輪:18MA-012(アレンジ)
素材:プラチナ(Pt900)・ピンクゴールド(K18PG)
フォルム:半剣腕・ストレート
テクスチャー:鏡面仕上げ・梨地細
リング幅:男性2.5mm/女性2.5mm
刻印:レーザー刻印no.8
結婚指輪の検索をかけた時に
鶴を見つけてくださったお二人。
ホームページを見ていただき、
実際にアトリエまでご来店くださいました!
たくさん試着してくださった中で
お二人が気に入ってくださったのは
“18MA-012”のフォルム。
ストレートなフォルムに
半周ぐるっと斜めに伸びるラインが
シャープな印象を与えるデザインです。
お二人ともフォルムは同じで
お揃い感を大切にしつつ、
色味を変えてお仕立てしました。
男性はプラチナ、
女性はピンクゴールドのお色味です。
試着の際にはどちらのお色も
お二人の手元に
しっかり馴染んでくれましたね。
また、斜めのラインに合わせて
艶々に磨き上げた面と
マットな面が楽しめるように
アレンジを施したことで、
二つの質感を楽しんでいただける
仕上がりになりました。
お二人が気に入ってくださったマット加工は
”梨地細”というテクスチャー。
梨地細はガーネットの細かい粒を
水と共に指輪に流し当てて
指輪の表面を荒らした加工。
艶とマットのふたつの質感を
はっきり感じられるように、と
サンプルの中でも一番落ち着きのあるマット加工を
選んでくださいましたね。
指輪の内側には
おふたりの大切な記念日とイニシャルを
レーザー刻印でお入れしました。
レーザー刻印でお入れしたことによって
フォントをお好みに合わせてお入れすることが
できましたね。
納品は郵送でのお渡しとなりましたため、
実際にお二人が仕上がった指輪を身につけている姿を
拝見することは叶いませんでしたが、
試着の時と同様におふたりの手元をより明るく彩る
ご結婚指輪になっていることと思います。
お二人の幸せの象徴とも言えるご結婚指輪として
鶴の指輪が寄り添っていけることを
とても嬉しく思います。
またメンテナンスの際に
お二人にお会いできることを
楽しみにしております。
末永くお幸せに!
鶴 銀座アトリエ
プランナー:吉田
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