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Case Study #573 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #573

『ゆらぎのある雲形に鎚目を施した結婚指輪』

ゆらぎのある雲形に鎚目を施した結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-013アレンジ一覧
素材:ホワイトゴールド(K18WG)
フォルム:雲形ウェーブ
テクスチャー:鎚目小粗面
リング幅:左 3.0mm / 右 3.0mm
刻印:手打ち刻印
宝石:ダイヤモンド

 
“11月22日に誕生したブランド”
という点に惹かれて
来店くださったおふたり。
 
おふたりの入籍のお日にちと
男性の誕生日も
11月22日とのことで、
「ここがいいね」
と鶴を選んでくださいました。
 
初めは「ウェーブのイメージかな」
とおっしゃっていましたが、
サンプルリングをつけていく中で
ウェーブの中でも
ストレートに近いフォルムがお好みと
判明していきましたね!
 
そんなおふたりが選ばれたのは、
空に浮かぶ雲のように
不規則にカーブがかった
18MA-013”のフォルム。
 
独特な揺らぎとコロンとした
丸みのある形が優しく
手元にフィットしてくれます。
 
側面と表面がぶつかるエッジまで
丸くなるように仕上げているので
指馴染みがよく、
おふたりもつけ心地のよさを
気に入ってくださいましたね。
 
鎚目を施した雲形の結婚指輪
 
男性の指輪は
3.0mm幅でお仕立て。
 
指輪の表面加工には
“鎚目小粗面”という
マット加工を施しました。
 
鎚目小粗面は、
指輪の表面をトンカチで
ランダムに打ち込んでいくことによって
ポコポコとした凹凸を生み出します。
 
実際に職人の手によって打ちつけられるため、
より手仕事の温もりを
感じられる仕上がりになりましたね。
 
ダイヤを留めた雲形の結婚指輪
 
女性の指輪はサンプルの太さよりも
幅を少しプラスし、
男性と同じ3.0mmでお仕立て。
 
リングの表面には
男性と同じく
“鎚目小粗面”の加工を
施しています。
 
また、指輪のトップの位置に
ダイヤモンドを1ピース
埋め込むようにして
お留めいたしました。
 
リングの幅に合わせて大きさを調整した
直径1.4mmのダイヤモンドは
日常生活に自然と馴染みながらも、
華やかな印象を与えてくれる仕上がりに。
 
ホワイトゴールドの雲形の結婚指輪
 
指輪の地金もおふたりが迷ったポイント。
 
元々は男性がプラチナ、
女性がイエローゴールドで
考えられていましたが、
珍しいホワイトゴールドを
気に入ってくださり、
お揃いのお色味で
選んでくださいました。
 
プラチナとゴールドの中間色のような
ホワイトゴールドは、
ほんのりと温かみのある色で、
お肌に優しく馴染んでくれます。
 
お二人のお好みを
合わせたお色味になりましたね!
 
入籍日と名前を刻印した結婚指輪
 
指輪の内側には、手打ち刻印で
それぞれのリングに
ご入籍日とお互いのお名前を
打刻いたしました!
 
職人が一文字ずつ
丁寧に打刻していく手打ち刻印。
 
機械には出すことのできない、
手仕事ならではの温かみがあります。
 
指輪表面の鎚目のテクスチャーと相まって
オーダーメイドならではの
クラフト感を味わえる
仕上がりとなりましたね!
 
ブランドロゴを背景に結婚指輪を着けた2人の記念写真
 
ご納品からしばらく経ちましたが
指輪はおふたりのお手元に
馴染んできているでしょうか?
 
またお二人にお会いできることを
心より楽しみにしております。
 
末永くお幸せに!
 
 
鶴 代官山アトリエ
プランナー:矢沢
 
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