Case Study #684
『ダイヤモンドとピンクトルマリンを留めた婚約指輪』
結婚指輪:EN-007(アレンジ一覧)
素材:プラチナ
フォルム:S字・ウェーブ
テクスチャ:鏡面仕上げ
リング幅:1.2~1.8mm
刻印:レーザー刻印No,8
宝石:ダイヤモンド・ピンクトルマリン
「デザインがどれもいいなと思って」と
鶴のホームページを見たことをきっかけに
来店くださった男性。
サプライズでプロポーズをするために、
お相手様には内緒で
来店くださいました。
ベースとなるフォルムを選ぶ際には、
たくさん候補を挙げてくださいましたね。
お相手様のお好みや、
どんな結婚指輪を選んでも
自然に重ね着けできるようにと
お相手様のことを考えながら、
デザインを1つ1つ真剣に見てくださっていたことが
今でも印象に残っています。
選ばれたのは、EN-007のデザイン。
こちらのデザインは、
中心のダイヤモンドを包み込むように
左右から湾曲しながら伸びる
しなやかな曲線が魅力的なデザインです。
柔らかい曲線が
指をよりスッキリと細く長く
見せてくれます。
指輪の中心には、
男性が選んだダイヤモンドを
お留めしました。
石の大きさや、評価にこだわり
とても綺麗なダイヤモンドを
選んでくださいましたね。
さらに、ダイヤモンドの両脇には
10月の誕生石でもある
ピンクトルマリンという
淡いピンク色の色石を
1石ずつお留めしました。
アトリエにご用意のあるサンプルは
両脇がダイヤモンドですが、
お相手様の誕生石を留めたいとご希望いただき、
アレンジを加えました。
素材はプラチナでお仕立て。
プラチナはダイヤモンドとの相性が良く、
ダイヤモンド本来の輝きを最大限に
発揮してくれます。
さらにピンクトルマリンの色も
くっきりと映える仕上がりとなりました。
表面の加工は艶々に磨き上げる
”鏡面仕上げ”でお仕立て。
お顔が映るくらい
艶々に磨き上げることで、
ダイヤモンドの輝きを引き出すだけでなく
お手元を明るく見せてくれます。
リングの内側には、
おふたりの記念日とイニシャルを
レーザーで刻印しました。
レーザー刻印の場合は、
10種類の中からお好きなフォントを
お選びいただけます。
普段は見えない部分にも
こだわりが詰まった
婚約指輪になりましたね。
プロポーズ後に、
婚約指輪を身に着けた
お相手様と一緒に
おふたりで来店くださいました。
「とても気に入っています!」
とお言葉をいただき、
嬉しかったです。
ご納品からしばらく経ちましたが
指輪はお手元に
馴染んできているでしょうか?
メンテナンスなどで
再度お二人にお会いできる日を
心より楽しみにしております。
末永くお幸せに!
鶴 代官山アトリエ
プランナー:矢沢
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