Case Study #612
『脇石に留めたルビーがお手元を彩る婚約指輪』
ダイヤモンドプロポーズ後に
お二人でご来店いただきました。
たくさんのサンプルの中でも
お二人が選ばれたのは下に
鋭角に下がったV字のデザイン。
V字はシャープで上品な印象が
特徴的なフォルムです。
さらに、動きのあるフォルムで
指をすっきりと見せてくれます。
指輪の断面は、
ふっくらと丸みを持たせたフォルムのため、
シャープな印象の中でも柔らかさの感じる指輪に。
丸みがあることによって、
指あたりもよく身につけることができますね!
また、こちらのデザインの一番の特徴は
2種類の石が留められた部分。
リング中心に留まった大粒のダイヤモンドは、
男性がお相手のことを想いながら選ばれた
とても大切なものです。
まるでお二人が寄り添っているような指輪に
仕上がりましたね!
お二人が一番こだわったのは、
男性が選ばれたダイヤモンドに寄り添うような形で
留められたルビーの宝石。
ルビーは女性の誕生月である7月を代表する誕生石。
鮮やかな赤色が特徴的で、
ダイヤモンドに負けない輝きを放ちます。
また、石言葉として
決して負けない強さと女性らしい魅力、
幸運を招くという意味が込められています。
色味も合わせて力強い指輪に仕上がりましたね!
地金はプラチナでお仕立ていたしました。
プラチナはダイヤモンドとの相性も良いですが、
ルビーの赤いお色味も存分に引き立たせてくれます。
また、プラチナ特有の白く鮮やかな輝きで、
お手元に目を惹きつけます。
表面は鏡面仕上げでお仕立ていたしました。
お顔が映るくらい
しっかりと艶々に磨き上げることで、
光が反射しお手元を明るく色鮮やかに彩ります。
表面の光沢感によって
ダイヤモンドの輝きをさらに引き立てますね!
女性が大切にされていた、
“シンプルだがシンプルすぎずに
個性がだせるデザイン”を
形にすることができたようで
とても嬉しく思います!
ダイヤモンドの品質から
指輪のデザインまでこだわった
特別な指輪をぜひたくさん
身につけてくださいね。
メンテナンス等でお二人に
またお会いできることを
楽しみにしております。
末永くお幸せに!
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー:山﨑(彩)
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