Case Study #579
『ダイヤモンドが流れるようなウェーブの婚約指輪』
ダイヤモンドをお持ちになり、
婚約指輪の制作のため鶴にご来店いただいたお二人。
お持ち込みいただいたダイヤモンドは、
男性がプロポーズのためにご用意したものです。
婚約指輪のデザインを二人で選ぶ楽しみがあるからと、
男性がサプライズで先にダイヤモンドを選定し
プロポーズのご準備をされていましたね。
そしてプロポーズがご成功し、
今回お二人で婚約指輪のデザインを考えることになりました。
お二人が選ばれたデザインは
22EN-022です。
22EN-022か、もしくは
装飾が少ないシンプルなデザインにするか
たくさん悩まれていた女性。
小さなダイヤモンドが留まった
華やかなデザインに決められたのは、
大切な時間に身に着ける指輪だからこそ
特別感のあるものにしたいという理由からでした。
22EN-022は、
ひねりながらウェーブを描き
フォルムに合わせて小さなダイヤモンドを
留めています。
ダイヤモンドが流れるような
軽やかさがありながら、
華やかな輝きに重厚感も感じられますね。
表面はプラチナが艶やかに反射するよう
艶々に磨いた鏡面仕上げにしました。
磨いた面を通して
プラチナが持つ透き通るような優しい色味を
くっきりと映します。
また、表面の光沢感によって
ダイヤモンドの輝きをさらに引き立てますね。
リング中心に留まったダイヤモンドは、
プロポーズをするために
お相手のことを想いながら選ばれた
とても大切なものです。
そのダイヤモンドが大きな輝きを放つ様子は、
互いへの思いやりが感じられるような
特別感のある仕上がりとなりましたね。
お打ち合わせからご納品までのお時間を
ワクワクしながら楽しんでくださったというお二人。
リングのご納品後には
「一生の思い出になりました」
とメッセージをいただいたことを
今でもとても嬉しく思っております。
また何かございましたら、
メンテナンス等いつでもお越しくださいませ。
これからのお二人の毎日が
婚約指輪のようにキラキラと
明るく照らしてくれますように。
どうぞ末永くお幸せに!
鶴 銀座アトリエ
プランナー:乾
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