Case Study #483
『6本爪にアレンジした華やかな婚約指輪 』
ダイヤモンドプロポーズの成功後、
婚約指輪を制作しにアトリエに
お越しになったお二人。
ダイヤモンドプロポーズとは、
ダイヤモンドのみでプロポーズしていただき、
後日リングやネックレスのデザインに
お仕立てする方法です。
お相手さまの指のサイズがお分かりでなくても、
ご一緒にご来店されたい際にお測りするため、
ピッタリのサイズでおつくりすることができます。
また、指輪を選んでいる時間も
お二人の特別な思い出となりますので、
一生ものの婚約指輪やネックレスを
お仕立てするのにピッタリです。
女性を想って悩みながら
決めていただいたダイヤモンド。
時間をかけて丁寧に指輪を
お仕立ていたしました。
たくさんのサンプルリングがある中で、
お二人が気になられたデザインは
「18EN-004」。
しっかりとエッジの効いた
平打ちのリングをベースに
メレダイヤモンドをリングの半分まで
お留めしたハーフエタニティのデザインです。
ハーフエタニティは
手のひら側にはダイヤモンドを
お留めしないため、
サイズが変わってしまってもお直しができ、
安心して永く着用することができます。
また、18EN-004は全体的にリング幅を
細身でおつくりしているため、
中心に留めたダイヤモンドを
より大きく美しく魅せる効果があります。
試着している中で、
” 爪が4つ爪ではなく
6つ爪ならもっと素敵かもしれない “と
王道のソリテールの石座がお好きな女性。
そこで、石座を4つ爪から6つ爪にご変更し、
オーダーいただきました!
表面や側面の加工は鏡面仕上げでお仕立て。
お顔が映るくらいまで
しっかりと艶々に磨き上げることで、
お手元を明るく魅せてくれるだけでなく、
ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出します。
刻印はレーザー刻印で
お二人のお名前を打刻いたしました。
男性が女性を想うお気持ちを
リングを通してお伝えするデザインに
なりましたね。
ご納品後に
「素敵なリングと写真ありがとうございました。
想像以上に良い感じになっていて、びっくりでした!
これから大切にしていこうと思います。」
と嬉しいメッセージをいただきました!
ご納品時も嬉しそうにリングを眺める
お二人の柔らかな笑顔がとても印象に
残っております。
これからもたくさん身につけていただき、
素敵なひと時をお過ごしくださいね。
末永く、お幸せに!
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー:岡咲
679