Case Study #382
『首元が華やかな印象の、ダイヤモンドをあしらった6本爪の婚約ネックレス』
婚約ネックレスと結婚指輪を
お探しだったお二人。
婚約ネックレスは、
実際にアトリエでご試着しながら
女性のお好みを見つけていきました。
2種類まで選んだところで、
同じくらい好きだからととっても迷われた女性。
普段は即決でお買い物をされるそうですが
大切な贈り物を選ばれるのに
じっくりと慎重に選ばれていましたね。
そんな女性の背中を押す様に
こっちのデザインの方がいいかもしれないという
お気持ちを伝えられた男性。
これにしよう!
と気持ちよくお二人でデザインを選ばれました!
お二人がお仕立てしたのは、
19NE-001の婚約ネックレスです。
婚約指輪の王道といえば
6本爪のソリテールのデザイン。
爪というのは
石を支える金属の装飾部分のことをいい、
その本数によって見た目の印象が異なります。
覆輪留めという爪のない留め方や、
爪の本数が少ないデザインは
カジュアルな印象になりますが、
6本で制作することによって
婚約指輪らしいフォーマルな印象で
お仕立てしました。
お洋服への引っ掛かり等を
気にされる方もいらっしゃいますが、
立爪タイプは
ダイヤモンドが魅力的に輝く様に
計算されて作られたデザイン。
光の取り込みを多くすることによって
ダイヤモンド本来の輝きを
最大限に引き出せる様に設計されています。
ネックレスのチェーンは、
首元が一番華やかに見える
ボールチェーンでお仕立て。
ボールチェーンは
丸い金属の装飾に細かいカットをいれることで
小さな面が光を反射し
キラキラと眩く輝きます。
デザインによっても異なりますが、
チェーンの長さは
鎖骨の間くらいにトップが来る長さが
良いとされるネックレス。
小柄で華奢な女性のお身体に合わせて
一番きれいな位置に見える
40cmの長さでお仕立てしました。
日本製で探していたところ
オーダーメイドを取り扱っている
鶴を見つけてくださったというお二人。
婚約ネックレス・結婚指輪のご納品後に、
“リングができると実感が湧いてきて
とても感動してしまいました” と
素敵なメッセージをいただきました!
ご納品からお時間が経ちましたが
ネックレス・指輪は
たくさん身に付けられているでしょうか。
お近くにいらした際には
ぜひアトリエにお気軽にお立ち寄りくださいね。
元気で仲良しなお二人に
またお会いできる日を楽しみにしております!
鶴 代官山アトリエ
プランナー:北島
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