Case Study #238
『ミルグレンがアンティークな印象の婚約ネックレス』
婚約のプレゼントとして
ネックレスをお探しだった男性が
アトリエを訪れてくださいました。
プロポーズのお品物として、
どういったデザインにしようか、
どの方法でサプライズで渡そうかと
時間をかけて一生懸命悩まれていたお姿を
今でも覚えています!
鶴(mikoto)では
プロポーズの方法の1つとして
“ダイヤモンドプロポーズ”を
ご提案させていただいています。
“ダイヤモンドプロポーズ”の場合は、
ダイヤモンドを専用のBOXにお包みしてプロポーズ。
その後、お二人でご来店いただき
一緒に考えたデザインのリングやネックレスに
選ばれたダイヤモンドを留めて制作する方法です。
“どんなデザインがいいかわからない”
“喜んでもらえるか不安”
そういったお悩みを
抱えている方も多いかと思いますが
一緒にデザインを選ぶことが出来るこちらの方法は
お相手様のお好みのものを
一緒にオーダーメイドで制作できるという
お二人の素敵な思い出も生まれるため
たくさんのお客様にご好評いただいております。
一緒にデザインを選ぼうと
決められたこちらのお客様は
“ダイヤモンドプロポーズ”の後に
女性と一緒にアトリエにご来店されました。
お二人が選ばれたのは、
19NE-002aの婚約ネックレス。
覆輪留めという
ダイヤモンドの周りを
地金で覆うようにして留める方法は
ダイヤモンドの丸い輪郭にあわせた
コロンとした可愛らしい印象があります。
立て爪タイプとは異なり
覆輪にすることで
飾らなすぎるカジュアルな雰囲気にもなるため
普段のお洋服とも合わせやすいデザインです。
また、爪の引っ掛かりがないため
洋服に引っかかったり
石が取れづらいため
安心して身につけられるようになっています。
ダイヤモンドの周りを
取り囲むように施された装飾は、
ミルグレイン。
“千の粒”という意味のミルグレインは、
1粒1粒均一になるよう、
慎重に丁寧に職人が打ち入れる職人技。
とても長い歴史のある装飾のため
アンティークな印象になる表面加工です。
地金をイエローゴールドでお仕立てしたため、
よりアンティーク調の魅力的なデザインになりましたね!
ネックレスのチェーンは、
ボールチェーンという丸いボール状のパーツに
カットを入れた輝きのあるものを選ばれました。
ボールチェーンの
カットの面が光を反射して
お首元が明るく華やかな印象になります。
ダイヤモンドプロポーズが大成功した後に
仲良くデザインをお選びになられていた
お二人のお姿は、幸せがいっぱい溢れていて、
私まで笑顔になってしまいました!
“帰ってから何度も眺めてしまってます!笑
北島さんにお願いできてよかったと2人とも大満足です”と
素敵なメッセージをいただき
お二人のサプライズのお手伝いが出来て
本当によかったなと嬉しく思っております。
またいつでも、アトリエに遊びにいらしてくださいね!
代官山アトリエ
プランナー:北島
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