Case Study #565
『ダイヤモンドが輝く婚約ネックレス』
“女性の好きなデザインで作りたい”と
ダイヤモンドプロポーズをお選びいただいた男性。
“ダイヤモンドプロポーズ”は
指輪やネックレスではなく
ダイヤモンドのみでプロポーズを行う方法です。
プロポーズ後は、
しっかりと悩まれながらお選びいただいた
ダイヤモンドを使用して
お二人で相談しながら指輪やネックレスデザインを
決めていきます。
デザインをお考えいただく時間も
お二人の大切な思い出となります。
“日常的につけられるもの”
”シンプルで派手すぎないもの”を
ご希望されていたお二人は、
大粒のダイヤモンドが一石留まった
デザインを選ばれました。
男性がたくさん悩まれて
お選びいただいたダイヤモンドが
一番大きく見えるデザインとなっています。
ダイヤモンドは6本爪でお留めいたしました。
爪とはダイヤモンドを支える
金属の装飾部分のことを指し、
その本数によって見た目の印象が変わります。
覆輪という爪のない留め方や、
爪の本数が少ないデザインは
カジュアルな印象を与えますが、
6本の爪で制作することによって
婚約ジュエリーらしいフォーマルな印象で
お仕立ていたしました。
地金はピンクゴールドでお仕立て。
ピンクゴールドは肌馴染みが良く、
柔らかい雰囲気を与えます。
チェーンはベネチアンチェーンを
お選びいただきました。
ベネチアンチェーンは
鶴でご用意している中では、
最もフォーマルなデザインとされています。
カジュアルなピンクゴールドと
フォーマルなチェーンの組み合わせにより
普段使いと婚約ネックレスらしさの
両方のいいところを取った、
とても素敵なデザインになりましたね!
チェーンの長さは40cmと45cmと2種類あり、
お二人は45cmを選ばれました。
少し長めのチェーンにすることで、
ハイネックのニットや厚手のお洋服を着られた際にも
綺麗に着ることができます。
また、チェーンには
長さを調節できる
アジャスターがついているため、
お好きな長さに調節できる点も
魅力の一つです。
ご納品の際には、
男性にネックレスをつけてもらっていた
仲の良いお二人。
お二人の想いがギュッとこもった婚約ネックレスを
これからもたくさん身につけていただければと思います!
末永くお幸せに。
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー:山﨑(彩)
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