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Case Study #443 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #443

『こだわりが詰まったギメルの結婚指輪』

こだわりが詰まったギメルの結婚指輪

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-025アレンジ一覧
素材:コンビリング
フォルム:ギメルリング
テクスチャ:サテン細梨地細
リング幅:左4.0mm / 右3.5mm
刻印:レーザー刻印No.3オリジナル

 
オーダーメイドでご検討されていたおふたり。
 
人とは違う、個性のある指輪を探されていた時に
ギメルリングを見つけてくださったとお話しして下さいました。
 
中心で絡み合うようなフォルムのギメルリング。
「2人が1つの夫婦になる」
という意味が込められており、
おふたりの絆をきゅっと結んでくれます。
 
お話を重ねていくと、
「色は違くてもいいけど、
フォルムは同じデザインがいい」という
共通点が見つかりましたね。
 
たくさん悩んだ末、
マットのギメルリングに決まりました。
マット同士のでも質感が違うもので
組み合わせることで、
メリハリのあるデザインになります。
 
ホワイトゴールドとプラチナの結婚指輪
男性のリングの地金は、
プラチナとホワイトゴールドを
お選びいただきました。
 
プラチナ側は、サテン細のテクスチャー。
 
サテン細は、格子状に線を入れることで
表情をおつくりしており、
金属でありながらも
まるで絹のような柔らかな質感で、
手に優しく馴染みます。
 
ホワイトゴールド側は、錆の加工を施しました。
 
表面をあえて錆させた金槌を
リングに押しつけることで
錆の質感を転写させており、
和紙のような質感で独特な表情を生み出します。
 
ピンクゴールドとホワイトゴールドの結婚指輪
女性のリングの地金は、
ホワイトゴールドとピンクゴールドを
お選びいただきました。
 
ピンクゴールド側は、
男性と同じ錆の加工を施しました。
 
錆のテクスチャーは、
その時の錆具合によって
表情のつき方が変わるため
2つとない特別感溢れるテクスチャーです。
 
男性と片側を同じテクスチャーにすることで、
お揃い感もしっかりと感じられます。
 
ホワイトゴールド側は、
梨地細のテクスチャーを施しました。
 
梨地はガーネットの粒を
水を一緒に流し当てることで
表情をおつくりしており、
まるで雪の結晶のような儚さがある
テクスチャーです。
 
鶴のテクスチャーは
全て手作業でおつくりしており、
長い時間をかけて1つ1つ丁寧に
制作しています。
 
数ある中でも梨地は手作業であるからこそ
の柔らかな表情がとても美しく、
テクスチャーの中でも非常に人気があります。
 
幅は男性は4.0mm、
女性は3.5mmの幅でお仕立て。
はじめは細い幅をご希望されていましたが、
実際にご試着していただくと
「太い方が存在感あっていいかも」と
お話され、それぞれの手にあった幅を
お選びいただきました。
 
2つで1つになる結婚指輪
内側にはレーザー刻印で
鶴のロゴとイニシャルをお入れしました。
鶴のロゴは特におふたりのこだわりが
ぎゅっと詰まっており、
リングを重ねた際に1つの絵となる
「合わせ絵」のデザインに。
 
鶴はつがいになると、
一生添い遂げることから
夫婦円満の象徴とされる縁起のいい動物で、
お二人の絆も固く結んでくれます。
 
こだわりの結婚指輪を着けたお客様の手とブランドロゴ
たくさんのこだわりが詰まったギメルリング。
その後、指に馴染んで来ましたでしょうか。
 
またメンテナンス等で
いつでもアトリエに遊びにいらしてくださいね。
 
末永くお幸せに。
 
鶴 代官山アトリエ
プランナー:岡咲
 
 
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