https://mikoto-jewelry.com/

Case Study #623 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

ordermade case
オーダーメイド実績

ロゴ
来店予約来店予約 鶴について鶴について

Case Study #623

『ダイヤモンドとルビーを留めた婚約指輪』

ダイヤモンドとルビーを留めた婚約指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:19EN-013アレンジ一覧
素材:プラチナ
フォルム:ストレート
テクスチャ:鏡面仕上げミルグレイン
リング幅:1.9mm
刻印:レーザー刻印No.6
宝石:ダイヤモンドルビー

 
オーダーメイドの指輪に興味があり
来店くださった男性。
 
サプライズでプロポーズをするために、
お相手様には内緒で
指輪を見にきてくださいました。
 
鶴のオーダーメイド実績を参考に、
事前に指輪のイメージを固めて
鶴へ来店くださいましたね。
 
ダイヤモンドとルビーを留めた婚約指輪
 
選ばれたのは”19EN-013”のフォルム。
石と菱形のモチーフを連ねたような
繊細なデザインです。
 
左右上下のバランスを整えながら
細部まで職人が丁寧に磨き上げています。
 
リングの両淵には”ミルグレイン”という
装飾を施しています。
 
“ミルグレイン”とは、小さな丸い粒を
指輪に連続して打ちつけることで生まれる装飾です。
 
粒の大きさ、間隔が整い整列するミルグレインは
職人が1粒1粒顕微鏡を覗き込みながら
打ち付け施していく、
手仕事の温かみを感じられる加工です。
 
ラテン語で”千の粒”とも言われるミルグレインは
リングに1周打ち込むと
粒の終わりがなくなることから、
永遠の幸せを願う装飾として
古くから愛されてきました。
 
ミルグレインの小さな丸い粒が
光を反射して輝きを放つことで、
お手元により華やかな印象を与えてくれます。
 
お色味はプラチナでお仕立て。
プラチナ特有の白い輝きは
ダイヤモンドとも相性が良く、
お手元を明るく照らします。
 
指輪の腕部分にルビーを留めた婚約指輪
 
中心には男性にお選びいただいた
ダイヤモンドをお留めし、
サイドには小さなダイヤモンドと
ルビーをお留めしました。
 
「この色味が好みに近い」と
鶴でご用意のある誕生石のサンプルから、
お相手様のお好みに近いルビーを
お選びいただきました。
 
ルビーが持つ深みのある赤色は
プラチナの地金の上で輝き、
一際美しい存在感を放ちます。
 
記念日を刻印した婚約指輪
 
鶴では、職人が手作業で打ち入れる
手打ちの刻印と、機械で入れる
レーザーの刻印があります。
 
今回は、幅の細いご婚約指輪にも
綺麗に文字を入れられるレーザー刻印で
おふたりの記念日をお入れしました。
 
日本製のオーダーメイドの婚約指輪
 
ご納品時には、出来上がった
リングの仕様を確認いただき
「完璧です!」と
嬉しいお言葉をいただきました。
 
この度はおふたりの大切な
婚約指輪の制作をお任せいただき、
誠にありがとうございました。
 
メンテナンス等、
お気軽にアトリエに遊びに来てくださいね。
 
その際は、お相手様にもお会いできますこと
楽しみにしております。
 
末永くお幸せに!
 
 
鶴 代官山アトリエ
プランナー:矢沢
 
 
 
2412

一覧に戻る