『お二人の想いが詰まったプラチナの婚約指輪』

 
結婚指輪と婚約指輪の制作のため、
お二人でアトリエにお越しになりました。
 
試着を重ねる中で、
ストレートの真っ直ぐのフォルムよりも
少し動きのあるウェーブのフォルムが
お好みでしたね。
 
「このデザインもいいね」
「こんなデザインもできるんだ！」と
とても楽しそうにリングを選ばれていたお姿が
とても印象に残っています。
 
デザインの候補に上がったのは
アクアマリンがサイドに留まった「22EN-021」と
メレダイヤモンドが2pcずつ留まった「22EN-017」でした。
 
2つのデザインまで絞れたところで、
女性より「デザインは男性に選んで欲しい」
とご希望があり、
リングを贈る日までどんなデザインが選ばれたのか
女性には内緒でお仕立てしました。
 

 
男性が選ばれたのは
ダイヤモンドを優しく包み込むようなフォルムの「22EN-017」。
 
メインとなるダイヤモンドを中心にセッティングし、
両サイドにかけてグラデーションになるように
おつくりしてます。
 
また、幅に強弱をつけることで
ダイヤモンドを引き立たせ、
お手元を華やかに魅せてくれます。
 

 
表面加工は全面ピカピカに磨き上げる
鏡面仕上げでお仕立てしました。
 
複数のヤスリを使い分け、
曇りなく均一に磨き上げる鏡面仕上げは
職人の技術の見せどころです。
 
色味はプラチナ。
変色しにくい特性を持つプラチナは
「永遠の輝き」「永遠の絆」という
婚約指輪らしい素敵な意味合いが
込められています。
 

 
ご婚約指輪のご納品は
男性お一人でお越しいただき、
女性のお誕生日にリングを贈られました。
 
後日、ご結婚指輪のご納品では、
お手元に男性が贈られたご婚約指輪が
美しく輝いていました。
 
ご納品後には
「素晴らしい結婚指輪を作製してくださり、
我々2人とも大変感激しております。
そして何よりも、婚約指輪から結婚指輪に至るまで、
岡咲様に心温かくサポートしていただき、
本当に感謝しております。
この度は本当にありがとうございました。」と
大変嬉しいお言葉を頂戴いたしました。
 
私もお二人の大切なご婚約指輪と
ご結婚指輪の制作に携わることができ、
大変光栄に思っております。
 
いつも笑顔が明るく素敵なお二人。
またお会いできる日を心より楽しみにしております！
 
 
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー：岡咲
 
 
 
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