Case Study #494
『シャープなカーブラインが美しいプラチナの婚約指輪』
アトリエに二度ご来店いただき
婚約指輪と結婚指輪をオーダーしてくださったお二人。
二度にわたって、
お二人にとって理想のデザインに仕上がるよう
一生懸命悩んでくださったのを覚えています。
婚約指輪は“せっかく着けるなら”と
華やかなデザインをご希望だったお二人は
22EN-017を選ばれました。
中心のダイヤモンドに寄り添うように
両脇に小さなダイヤモンドが
留められたデザインです。
お仕事柄、指輪などのアクセサリーを
日常的に着けることができないという女性。
婚約指輪はきっと
特別な時間を過ごすときに
身に着けるものとなります。
そのため、特別感を感じられるような
“眺めるたびに
気分の上がるデザインであること”を
大切にされていましたね。
22EN-017は
正面に複数留められたダイヤモンドが
大きな輝きを放ちます。
グラデーションのように
中心に向かって
ダイヤモンドが大きくなるよう留めることで
動きを感じられる、
立体感のある仕上がりに。
また、プラチナの輝きが
ダイヤモンドの透明感を引き立てて
指輪全体を美しく彩ります。
ゆるやかにカーブしたS字のフォルムは
エレガントで上品な印象を持ちますね。
繊細かつシャープなカーブラインは
指の根元にフィットし、
お手元を綺麗に魅せる効果も。
カーブに沿って並べて留められたダイヤモンドは
一粒一粒存在感を持って輝きます。
お互いにお揃いで身に着ける結婚指輪は
艶消しのマットの質感を選んだお二人。
落ち着きのあるマットの結婚指輪と並べると
より艶やかに磨かれた
婚約指輪の輝きに目を奪われます。
お二人で大切な時間を過ごすときにも
ぴったりなデザインとなりました。
完成した婚約指輪と結婚指輪は
ご入籍を二日後に控え、
ご納品させていただきました。
明るいお二人は
ご納品の日も弾ける笑顔を見せてくださいましたね!
ご納品からお時間が経ちましたが
無事にご入籍は済まされたでしょうか。
これからの大切な日々を
鶴の指輪と過ごしていただけることを嬉しく思います。
また指輪についていつでもご相談くださいませ。
お二人の末永い幸せを心よりお祈りしております。
鶴 銀座アトリエ
プランナー:乾
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