Case Study #506
『存在感のあるアンティークな鎚目の結婚指輪』
結婚指輪:18TE-011(アレンジ一覧)
素材:イエローゴールド(K18)・ホワイトゴールド(K18WG)
フォルム:ストレート
テクスチャ:錆鎚目ならし
リング幅:左 3.5mm / 右 2.5mm
刻印:手打ち刻印
元々マットが気になっていたお二人。
その中でも、アンティーク風なものがお好みでした。
そんなお二人が気に入ってくださったのは、
平打ちのリングに
錆鎚目ならしを施したリング。
指輪の断面がフラットで、
エッジのあるフォルムは
すっきりとした印象を与えてくれます。
指輪の表面には錆鎚目ならしを施しました。
錆鎚目ならしは、
金槌にあえて錆をつけ
指輪に凹凸をつける加工。
錆はその時々で
付き具合が変わってくるため
一点もの感が味わえます。
また、和紙のような質感は、
アンティークな風合いに。
男性はホワイトゴールド、
女性はイエローゴールドでお仕立て。
肌のお色味と馴染みやすいため、
お二人のお手元にも
しっかりと馴染んでくれましたね!
幅は、
男性が3.5mm、
女性が2.5mmでお仕立て。
お二人それぞれの手にあった幅を
お選びいただきました。
指輪の内側には、
お二人の記念日とお相手の名前を
打刻いたしました。
お相手の名前を入れることで、
相手を思う気持ちが伝わりますね!
また、手打ちで打刻したことにより
温かみのある刻印に仕上がりました。
納品の際には、
笑顔で「素敵!」とおっしゃっていただき、
とても嬉しい気持ちになりました。
お打ち合わせから納品まで、
いつも笑顔が輝いていたお二人。
お二人のこれからの人生に寄り添う大切な結婚指輪として、
永く身につけてくださることを心より嬉しく思います。
末永くお幸せに!
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー:山﨑
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