Case Study #693
『華やかにダイヤモンドをあしらった取り巻きの婚約ネックレス』

「婚約指輪は職場で身につけられないから」と、
日常的にも身につけられるネックレスを
お探しだったおふたり。
何度も試着を重ね、慎重に悩まれた末に
お選びいただいたのは、
取り巻きのデザインでした。

取り巻きとは、中心のダイヤモンドの周りに、
小さなメレダイヤを囲むように留めたデザインです。
光を多く反射するため、
煌びやかで華やかな印象を与えます。
また、周囲のダイヤモンドは、
中心のダイヤモンドをさらに引き立てる効果があり、
婚約ネックレスならではの特別感を
感じていただけます。
鶴では、実物を見比べていただきながら
センターに留めるダイヤモンドを
お選びいただくことができます。
おふたりが日常にも馴染むよう、
全体のバランスを見ながら、
お好みの大きさをお選びくださったことを
覚えています。

ペンダントトップとチェーンの素材は、
プラチナをお選びいただきました。
“白金”とも呼ばれるプラチナは、
一生涯白い輝きを楽しむことが
できるとも言われており、
透明度の高いダイヤモンドと
最も相性のいい素材です。
普段はゴールド系を身に着けることが
多いとお話しされていましたが、
あえてプラチナ素材をお選びいただいたことで、
ブライダルジュエリーならではの特別感が
より一層際立つ仕上がりになりましたね。
チェーン部分には小豆チェーンを
お選びいただきました。
楕円形の輪が連なるデザインは、
シンプルながらもしっかりとした強度があり、
軽やかで自然な着け心地が特徴です。
華やかなトップとのバランスも良く、
日常にも馴染みやすい仕上がりになりました。

ご納品当日は、男性おひとりで
お越しくださいました。
完成したネックレスを見て、
「絶対喜ぶと思います!」と嬉しい
お言葉を頂戴しました。
ご納品からしばらく経ちますが、
おふたりともお元気でお過ごしでしょうか。
また、メンテナンス等で
ネックレスを身につけられた
お相手様にもお会いできますことを、
心より楽しみにお待ちしております。
改めて、この度は大切な婚約ネックレスを
鶴にお任せいただき、ありがとうございました。
末永くお幸せに!
鶴 代官山アトリエ
プランナー:山口
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