https://mikoto-jewelry.com/

Case Study #737 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

design case
デザイン実績

ロゴ
デザイン実績デザイン実績 鶴について鶴について

Case Study #737

『繊細な交差彫りが施された結婚指輪』

 
繊細な交差彫りが施された結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:TE-023アレンジ一覧
素材:プラチナイエローゴールド
フォルム:ストレート
テクスチャ:布目タガネ
リング幅:2.0mm

 
手作りの温かみが感じられるデザイン、
また人と被りづらいデザインを希望され、
鶴へご来店いただきました。
 
お二人それぞれのイメージを伝え合いながら、
仲睦まじくデザインを考えてくださったのを
覚えております。
 
交差彫りを施した色違いの結婚指輪
 
たくさんのデザインがある中、
マットや彫りなどのテクスチャーを
中心にご覧いただき、
お手に取っていただいたのは
交差上に繊細な彫りが施された結婚指輪。
 
マットのように見える表面は
一本一本手作業で施す彫りの加工です。
 
タガネと呼ばれる
先端が尖った工具を用いて施すこの加工は、
角度が少しでも狂ってしまうと
洗練された印象が一気に破綻してしまいます。
 
緊張感が感じられつつも
肌馴染みの良い落ち着いた雰囲気と、
光を受けると時折きらりと輝く表情の変化が
何よりの魅力です。
 
サンプルのリングを何度も手に取り、
細やかな装飾に息を呑みながら
じっくりと見てくださっていたのを覚えております。
 
交差の彫りが綺麗なプラチナとゴールドの結婚指輪
 
彫りの洗練された印象を崩さない、
平打ちと呼ばれるフォルムは
リングの角を残していることが特徴的です。
 
金属のたっぷりとした重厚感と
エッジの効いたシャープな雰囲気が
表面の加工とも相性抜群です。
 
また側面部分を鏡面仕上げと呼ばれる
艶の加工にしていることで、
表面の細やかな雰囲気とのコントラストが生まれ、
スタイリッシュで整った仕上がりに。
 
結婚指輪の側面
 
お色味はそれぞれお好みのものを
お選びいただきました。
 
男性のリングはプラチナでお仕立て。
 
手元で青白く輝くプラチナは
結婚指輪らしい存在感を生み出します。
 
トレンドにも左右されない色味のため、
服装やシーンを問わず着用でき、
長くつけていくアイテムにもピッタリのカラーです。
 
女性のリングは肌馴染みと
華やかな存在感が感じられるイエローゴールド。
 
彫りが入ることで輝きが強くなりすぎず、
カジュアルな服装にも似合う
おしゃれな雰囲気にまとまりました。
 
またさりげなく圧迫感が少ない着用感も大切に、
お二人のリングの幅は2.0mmでお仕立てしております。
 
毎日つけるリングだからこそ、
ライフスタイルなどを想像していただきながら
着け心地やリングの見え方を決めてくださいましたね。
 
お二人の好みが合わさった
オーダーメイドらしい素敵な仕上がりになりました!
 
日本製の結婚指輪
 
ご納品の際には
お選びいただいたテクスチャを見て
「やっぱりこの加工、とっても綺麗だね」と
嬉しいお言葉をいただきました。
 
この度は大切な結婚指輪選びに
ご一緒できましたこと、
大変嬉しく思っております。
 
メンテナンス等ございましたら
お気軽にご来店くださいませ。
 
お二人に再度お会いできることを
楽しみにお待ちしておりますね。
 
末永くお幸せに。
 
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー:中村
 
 
 
3213

一覧に戻る