『大粒のミルグレインが輝くホワイトゴールドの結婚指輪』

 
 
永く身に着けるアイテムだからこそ、
慎重にじっくりデザインされたお二人。
 
「自分たちにどんなデザインが
似合うのか分からなくて・・・」と
はじめは悩まれていましたが、試着を重ねる中で
ストレートのフォルムに
石留めがされているものがお好みだと、
女性のお好みの発見がありましたね！
 
たくさん試着を重ね辿り着いたのが、
ミルグレインを施した平打ちストレートの
リングでした。
 
ミルグレインはヨーロッパから古くから伝わる
伝統的な装飾技法。
ラテン語で、ミルは「千」グレインは「粒」を表し、
「千の粒」という意味合いを持ちます。
 
同じ大きさで均等にミルを打つ必要があるため、
まさに職人技が光るテクスチャーです。
 
お二人とも色味から
ミルグレインの大きさをお揃いにし、
ペア感を大切にされながらデザインされました。
 

男性は中心部分はシンプルに
鏡面仕上げでお仕立て。
 
ミルグレインの粒は小さな
「0.2mm」から「1.0mm」まで
お選びいただける点も魅力の1つです。
 
お二人が選ばれたのはしっかりと
粒の存在感を感じられる「0.8mm」を
リングの両端にミルグレインを
1周ずつ施しました。
 

女性は中心部分にはダイヤモンドを
お留めしました。
 
「婚約指輪を作らない代わりに
結婚指輪はいいものを作りたい」
というご希望があり、
リングの半分まで石留めをする
「ハーフエタニティ」でお仕立て。
 
石の大きさにもこだわり、
リングの幅に合わせてなるべく大きな
ダイヤモンドをお留めすることで、
存在感のある華やかなデザインになりました。
 

色味はホワイトゴールド。
プラチナとゴールドの中間の色味で
温かみのあるホワイトゴールドの色味が
お二人ともお気に入りでしたね。
 
幅は年齢を重ねても
しっかりと手に馴染む3.0mm幅。
大粒のミルグレインとのバランス良く
仕上がりました！
 

刻印は職人が1文字1文字
心を込めて打ち込む「手打ち刻印」で
お二人の大切な記念日とイニシャルを
打刻いたしました。
 
職人の力加減で深さや風合いが変わるため、
手作りならではの温かみを感じられます。
 

ご納品時には
「やっぱりこのデザインにして正解だね」と
じっくりリングをご覧になられながら
お話ししてくださったことがとても嬉しかったです！
 
悩まれながらもお二人だけの
世界でたった1つの素敵なリング。
これからもたくさん身につけていただき、
素敵な時間を過ごしてくださいね。
 
末永く、お幸せに。
 
 
鶴 横浜アトリエ
プランナー：岡咲
 
 
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