Case Study #645
『それぞれのお好みを反映させたV字の結婚指輪』
結婚指輪:18MA-021・18MA-016(アレンジ一覧)
素材:ホワイトゴールド・ピンクゴールド
フォルム:ウェーブ・V字
テクスチャ:鏡面仕上げ・サテン細
リング幅:左 2.3~2.5mm / 右 1.9mm
刻印:レーザー刻印No.2
宝石:ダイヤモンド
お揃い感も大事ですが、
それぞれのお好みも大切にされていたお二人。
そんなお二人はV字のデザインで
お揃い感を出しました。
V字のフォルムは下に鋭角に下がる形が特徴で、
すっきりとシャープな印象を演出します。
また、リングの上側に空間がうまれるため、
指を長く見せてくれる効果もあります。
男性は手を繋いだようなフォルムが
特徴のデザインで制作。
まるで手を繋いでるように
中心で重ねられたフォルムは、
お二人が歩まれるこれからの日々に
“手を取り合ってゆけるように”という思いが
込められています。
すっきりとした印象の中にも
温かみが感じられる指輪に仕上がりましたね!
地金はホワイトゴールドでお仕立て。
結婚指輪らしさが感じられながらも、
お手元になじむ指輪になりました。
また、あまり聞き馴染みのない色味のため、
特別感も味わうことができますね!
表面には鏡面仕上げとサテン細を施しました。
艶とマットの組み合わせで
よりシャープな指輪に仕上げ、
さらにV字のすっきりさを全面的に出しました。
女性は表面の凹凸が特徴的な
デザインを選ばれました。
二段構造のようなデザインのため、
指輪全体に立体感が生まれ指輪全体を
華奢に見せてくれます。
また、お手元にもすっと
馴染みむようなフォルムのため、
普段指輪を身につけられない方でも
身につけやすいデザインです。
女性はトップにダイヤを1pcお留めし、
さりげなくダイヤモンドが輝くデザインに。
1pcのため飽きがきづらく
ずっと身につけていられるような
指輪に仕上がりました!
地金はピンクゴールドでお仕立て。
鶴のピンクゴールドは可愛らしくなりすぎず
自然に身に着けられることから
とても人気なお色味です。
お肌に馴染む柔らかなピンクゴールドが
女性のお手元にとてもお似合いでしたね!
ご納品はお顔合わせの前日に
行わせていただきました。
完成したリングをお手に取り、
「指輪をつけてたくさん見てもらいます!」と
お二人でお話ししてくださっていたのを
今でも覚えております!
お二人のこれからの人生に寄り添う
大切な結婚指輪として、
永く身につけてくださいますと幸いです。
メンテナンス等でお二人にまたお会いできることを
楽しみにしております。
末永くお幸せに!
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー:山﨑(彩)
2393